「ロールス・ロイス」5年連続販売増を発表!
IGNITE / 2015年1月13日 19時40分
ロールス・ロイスが5年連続の販売増を発表した。
BMWグループの傘下となって以来、伝統のエッセンスを残しつつより洗練されたデザインを実現。ラインナップも刺激的なものとなっている最高級ブランドの好調の理由とは。
■2014年は前年比12%増
ロールス・ロイスが発表した2014年の販売台数は4,063台。111年の歴史の中でも最高の数字となった。2009年以来、5年間連続の販売増という記録も打ち立て、ますますの好調ぶりをうかがわせている。
■北米がトップ
地域別の販売数では、北米がナンバーワンの座に。他にも中東やヨーロッパ、そして日本の市場も記録的な成長を見せている。ロールス・ロイスブランドの故郷である英国は世界第4位のセールスとなった。
■セールスを牽引した『ゴースト Series II』と『レイス』
比類なき最高級サルーンたる『ファントム』とともに、今回の好調の起爆剤となったのは『ゴースト Series II』と『レイス』だ。
ブランドの中核モデル『ゴースト』のフルモデルチェンジとなった『ゴースト Series II』は、昨年のジュネーブショーでの鮮烈なデビューも記憶に新しい。
本来持っている品格はそのままに、リラックス感やモダンさも感じさせ「乗っても楽しい」ロールスとなっている。
『レイス』は2013年にデビューしたスポーティーな2ドアクーペ。
ブランドで最も低く小柄なモデルだが「スポーツカー」ではない。流麗なエクステリアと、極上の乗り心地に、ロールス・ロイスの思想とキャラクターがあらわれている。
■好調の理由は……
ディーラー網の拡大や、雇用の増加までも生み出しているこの好調ぶり。
この驚異的な実績をもたらしたものについて、トルステン・ミュラー・エトヴェシュCEOは、「最高峰のプロダクツ、献身的な人々、世界的な販売計画」等の力強さがもたらしたものと言及している。
英国のクラシックな伝統、BMWグループの先進性やエキサイティングなものづくり。2つの異なる美しさを併せ持つ、“古くて新しい”最高級ブランドに今後も期待が高まる。
(くぼきひろこ)
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