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卓上囲炉裏「呑休(DON-KYU)」で熱燗とともに“原始焼き”に挑戦!クラウドファンディング実施中

IGNITE / 2023年12月13日 20時30分

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“原始焼き”という調理法をご存じだろうか。ガスも電気もないその昔、食材を串に刺し、たき火の周りに立てて焼いていたことからこう呼ばれ、「きりたんぽ」などの郷土料理でも知られる。

Fielder’s社から、原始焼きのできる卓上囲炉裏「呑休(DON-KYU)」が2024年1月に発売される。それに先立ち、12月30日(土)まで長野県信用組合のクラウドファンディングサイト「Show Boat」にてプロジェクトを行っている。

古来の囲炉裏を再現した「呑休(DON-KYU)」

「呑休(DON-KYU)」は、遠赤外線の力を最大限に活かした炭火料理を楽しめる卓上囲炉裏だ。卓上で本格的な炉端焼きを再現でき、原始焼き、網焼き、鍋料理など、酒に合う肴を調理することができる。

最大の特徴は、円形のテーブルの真ん中に「炭タワー」を設置していること。

タワーの名のとおり、テーブルから突き出すように上方に伸びた部分に炭を積んで燃やすことができるようになっている。これは遠赤外線の力を最大限に活かす構造で、古来、炉端で行われた焼き方にヒントを得ている。

特に魚は、口を下にして炭火で焼くことで余分な水分が飛び、旨味が凝縮する。にじみ出る魚自身の脂で表面はパリッと香ばしく、中はふんわりとジューシーに焼き上がるため、「究極の焼魚」とも呼ばれる。

製品にはごとくが付属し、炭の上方でお湯を沸かしたり、鍋料理を楽しんだりもできる。ごとくは2段階で高さ調節が可能なので、火加減の調節も容易だ。

また、焼き網も付属しており、ごとくに焼き網を載せることで網焼き料理も可能。串に刺さずに焼きたい食材や、炙り料理などに活用できる。

寒い季節にはコッヘルなどで湯を沸かして燗酒も可能。

たくさん飲むならコッヘルより4号飯ごうがおすすめで、飯ごうの曲線が「呑休」の曲線にジャストフィットする。熱を受ける面積が広くて効率がよく、少ない湯量で徳利2本の燗酒が作れる。

じっくり焼いた岩魚に日本酒を注ぎ、魚のだしを日本酒に移して飲む「岩魚の骨酒」も絶品だ。

専用火起こし筒が付属しているのも特徴的。「呑休」には燃焼時間、火力、灰の少なさなどから、上質な国産オガ炭の使用が推奨されるが、オガ炭は着火しにくいのが欠点。

火起こし器を別途購入しなくてよいよう、「呑休」の炭タワーにサイズを合わせた、専用の火起こし筒が付属する。上質なオガ炭を使うことで使用中はほとんど煙が出ず、灰も最小限に抑えられることから住宅地のベランダやガレージでも楽しめる。

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