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「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2023」で優秀賞を受賞した憧れの豪華客船「飛鳥II」のクルーズ旅行

IGNITE / 2023年12月31日 19時0分

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日本外航客船協会が主催する「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2023」において、阪急交通社の「憧れの豪華客船 飛鳥IIに2泊する船旅と名湯と美食旅」が優秀賞を受賞した。

今年の「飛鳥II」クルーズ旅行の詳細と併せて紹介したい。

消費者に「クルーズ旅行のきっかけ」を提供

今回優秀賞を受賞した「憧れの豪華客船 飛鳥IIに2泊する船旅と名湯と美食旅」は、「飛鳥II」に2泊する豪華客船の乗船体験に加え、寄港地に宿泊してその地の名湯や旬の食を楽しむツアーだ。

特に評価につながったのは、添乗員同行という安心感により、一般の消費者に「クルーズ旅行のきっかけ」を提供した点だという。

また、受賞した企画は全国を発着地とする約30コースの設定で、4,800名が参加、その約70%がクルーズ初乗船と、新たなクルーズ顧客の開拓につながったとのこと。

ちなみに同ツアーシリーズの人気ランキングも発表されている。もっとも人気なのが「飛鳥IIに2泊とSランクホテルで寛ぐ(3泊目)・京都川床料理と神戸牛ステーキを味わう4日間」、次に「憧れの豪華客船飛鳥IIに2泊する船旅(2・3泊目)と京都祇園祭 有料観覧席から観る山鉾巡行4日間」「豪華客船飛鳥IIに2泊の船旅(1・2泊目)とハウステンボス バラ祭 別府・湯布院4日間」と続く。

日本を取り巻くクルーズ市場に注目

コロナ禍の影響で、日本のクルーズ市場がいったん縮小したのは想像に難くないだろう。しかし2022年12月の国際クルーズの再開、2023年5月のコロナの5類移行により、急速に市場の回復が進んでいるという。

日本船はもとより、ダイヤモンドプリンセスやMSCベリッシマなど外国船による日本発着クルーズが活況を呈する中で、「飛鳥III」や「MITSUI OCEAN FUJI」など新船の導入も予定されており、日本を取り巻くクルーズ市場は今後の飛躍が待望される。

クルーズ・オブ・ザ・イヤーとは

「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」では、旅行業界の健全な発展やクルーズマーケットの拡大に貢献した商品を企画造成・実施した旅行会社などを表彰している。事業者のモチベーションの向上を図るとともに、業界として消費者に対し良質なクルーズ旅行商品・サービスを提供することを目的とする。

2024年の「飛鳥II」関連商品 「飛鳥II」チャータークルーズと名湯別府温泉絶景露天風呂

「憧れの豪華客船飛鳥IIチャータークルーズと名湯別府温泉絶景露天風呂で寛ぐ4日間」は、2024年3月11日(月)横浜港発のツアーだ。12日(火)までは「飛鳥II」に宿泊し、13日(水)は別府港で下船し「杉乃井ホテル」で滞在を楽しむ。

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