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北の大地のサステナブルな逸品。旭川家具の熟練職人による北海道産のナラ材とレザーを使用したスツール

IGNITE / 2024年1月22日 22時30分

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「ディノス」から旭川家具の熟練職人の高い技術と北の大地の恵みに育まれた、サステナブルなスツール「北海道産材 マッシュルームスツール」が登場。

北海道産のナラ材と「北海道レザー」を使用した同製品は、「ディノスオンラインショップ」で取り扱い中。心地よく長く使える同製品が、部屋のワンポイントになりそうだ。

資源を大切にする持続可能なモノづくりで誕生

家具の聖地といわれる旭川。北海道の資源を大切に守り、次世代にモノづくりの精神と技術をつないでいるのが旭川家具*だ。

そんな旭川家具では、環境への取り組みも積極的に行っている。同製品は環境に配慮するだけではなく、美しく便利で、心地よく、長く使える、旭川家具が誇る熟練職人の高い技術と北の大地の恵みに育まれた、サステナブルなスツールだ。

北海道の森を守る木材、地産地消を目指すレザー

同製品には、「ここの木の家具・北海道プロジェクト」が制定した基準の木材と「北海道レザー HOKKAIDO LEATHER」を使用。脚部には2つのブランドロゴのレーザー刻印をしている。

北海道産材を活用

旭川家具では北海道産材の活用を推進する「ここの木の家具・北海道プロジェクト」を2014年からスタートした。

近年、日本有数の保有量に回復した北海道の木材資源を活用するために、さらに、未来に立派な木を残していくために、あえて森を間引き、家具をつくり、また木を植えて森を循環させている。

今回、同製品に使用した木材は、北の大地で育った北海道産広葉樹のナラ。寒冷地で育つため、木目が細かく詰まっているのが特徴だ。

地産地消を目指すレザー

旭川家具に使われるレザーは、海外産のものが多くを占めていたが、北海道産の牛から上質なレザーを作り、家具に生かす取り組みを始めている。

「北海道レザー HOKKAIDO LEATHER」では、北海道の広大な大地と寒暖差が育む、きめ細やかで上質な皮を旭川の作田畜産で丁寧に原皮へと加工。その後、原皮は姫路の川善商店の高いなめし技術によって、日本の風土にあったハイクオリティな「北海道レザー」へと仕上げられる。

丁寧になめされた、しなやかで美しいレザーは、試行錯誤を繰り返して完成したもの。厚みがありながら、しなやかで、驚くほど柔らかな風合いだ。

職人集団の家具メーカー

同製品は、北海道・大雪山連峰のふもと、自然豊かな地に工場を構える「匠工芸」で作られている。

1979年の創業以来、木製家具づくりを手掛けてきた。“つくっているのは、心地です”を合言葉に、家具づくりの先にある座り心地、触り心地、使い心地などをなによりも大切にしている。そして、現代の暮らしを楽しく美しくする家具を、日本伝統の木工技術を生かした職人の手仕事でつくりあげている。

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