麻布台ヒルズ|歴史に名を残すアーティスト、アレクサンダー・カルダーの個展が日本で開催
IGNITE / 2024年3月27日 0時0分
偉大なアーティストの作品を間近で見られるチャンス。
東京「麻布台ヒルズ ギャラリー」にて、5月30日(木)から9月6日(金)まで、アレクサンダー・カルダーの個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が開催される。カルダーの個展は、東京で35年ぶりとなり、展示内容は代表作のモビールをはじめ、約100点に及ぶとのこと。
Un effet du japonais, 1941 Sheet metal, wire, rod, and paint. 203.2×203.2 ×121.9cm.
「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が麻布台ヒルズで開催「カルダー:そよぐ、感じる、日本」は、アメリカのモダンアートを代表するアーティストであるアレクサンダー・カルダーの作品と、日本の伝統や美意識との共鳴をテーマに掲げる展覧会。
ニューヨークのカルダー財団理事長であるアレクサンダー・S.C.ロウワーさんのキュレーションと、カルダーエステートと協力関係にある「ペース・ギャラリー」の協力のもと、カルダー財団が所蔵する1930年代から1970年代までの作品約100点を集めた。
会場ではモビールのほか、スタビルやスタンディング・モビール、油彩画、ドローイングなど多彩な作品を目にできる。
Black Beast, 1940 Sheet metal, bolts, and paint 261.6×414×199.4cm. Photograph by Ken Adlard © Calder Foundation, New York.
Seven Black, Red and Blue, 1947 Oil on canvas 122.2×153cm.
Untitled, 1956 Sheet metal, wire, and paint 88.9×304.8×162.6cm. Photograph by Tom Powel Imaging © Calder Foundation, New York.
同展の会場デザインは、長年カルダー財団に寄与してきたステファニー後藤さんが担当。3:4:5の直角三角形の幾何学にもとづいて設計された空間の中に、日本建築の要素や素材を取り入れている。
Calder with Red Disc and Gong (1940) and Untitled (c. 1940) in his Roxbury studio, 1944. Photograph by Eric Schaal © Life Magazine
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