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東京・奥多摩「Satologue」地元の食とサウナを楽しめる魅力的な複合施設が開業

IGNITE / 2024年5月17日 20時30分

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さとゆめ社と東日本旅客鉄道社の共同出資会社である沿線まるごと社が、地域活性化プロジェクト「沿線まるごとホテル」の一環として、東京・奥多摩で複合施設「Satologue」を開業。宿泊棟に先駆け、レストランとサウナを5月16日(木)にオープンした。

さまざまな角度から奥多摩の魅力に触れられるユニークな施設だ。

奥多摩の文化に触れる「Satologue」が開業

「Satologue」はJR青梅線の鳩ノ巣駅と古里駅の間に位置する複合施設。地域の歴史や文化、自然、そして地元の人々の営みを体験できる場として、晴れて5月16日(木)に開業した。

今回オープンしたのは、奥多摩の食材を使った“沿線ガストロノミー”を提供するレストラン「時帰路(TOKIRO)」と、林業で栄えた奥多摩らしさを体感できる薪サウナ「風木水(FUKISUI)」。

建築設計は、瀬戸内海の移動ホテル「guntû(ガンツウ)」などの実績を持つ堀部安嗣氏が担当。古い木造家屋をレストランに改修し、敷地内にあった倉庫を薪サウナとして甦らせた。

「時帰路(TOKIRO)」で地元の味覚を堪能

「時帰路(TOKIRO)」は、屋内にいながらも外にいるかのような気分を味わえる大きな窓が印象的なレストラン。窓に沿ったカウンター席からは、目の前に広がる山々や多摩川の清流を目にできる。

カウンター席の両隣には、椅子型のテーブル席と半個室を配置。それぞれ異なる角度から奥多摩の自然の風景を切り取っている。

ここでは、シェフが奥多摩や青梅の新鮮な食材をフレンチをベースとした手法で調理して提供する。鹿のハツ、産卵後やヒレが傷ついたヤマメ、小ぶりの治助芋など、市場に流通しない廃棄予定の食材を使用するのも同店ならではだ。

ドリンクには、小澤酒造やVERTEREなど、地元とゆかりのある酒造や醸造所の酒を用意。地元の味覚を堪能したい。

午前中に食事を予約するとフィールド散歩に参加できる!

午前中の食事の回を予約すると、食事前11時からの15分間、スタッフが敷地内のフィールドを案内する。

敷地に自生している草木、無農薬で育てている野菜畑、清らかな水がながえるワサビ田など、奥多摩の自然に存分に触れて楽しみたい。

「風木水(FUKISUI)」で心身共にリフレッシュ

「風木水(FUKISUI)」は、コンクリートの倉庫を改修した薪サウナ。水風呂や外気浴スペースと合わせ、自然の中でリフレッシュできるのが魅力だ。

サウナ後は、レストラン1階のラウンジで庭のハーブを使ったオリジナルドリンクを用意。また、オプションで地元の川魚を使ったハンバーガーもオーダーできる。

新たに誕生した「Satologue」で、奥多摩の魅力を堪能してほしい。

Satologue
所在地:東京都西多摩郡奥多摩町棚澤1
営業時間:レストラン 11時~15時/サウナ 9時~15時30分
公式サイト:https://satologue.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000050855.html

(IKKI)

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