刺激を求めるダウンサイザーにうってつけ。BMWのコンパクトスポーツが登場
IGNITE / 2016年10月4日 18時0分
ライフステージの変化にともない、高級セダンやミニバンなどからのダウンサイジングを考えている方も多いだろう。必要にして十分なサイズと燃費のよいクルマへの乗り換えは、とても賢く合理的な選択だ。
とはいえ、ただサイズが小さければいいわけではなく、小さいことが引け目にならない上質感や高級感も欲しい。さらには、ちょっとした“刺激”があれば、新たなカーライフの歓びが広がるはず。
BMWが9月に発売した「M140i」と「M240iクーペ」には、ダウンサイザーも納得の要素がギュッと凝縮されている。
新型「M140i」と「M240iクーペ」は、高性能モデルの「M」とスタンダードモデルの中間に位置するスポーツモデル“M Performance Automobiles”の一員として登場した。
BMW M社によるスポーティなチューニングに加え、エモーショナルな専用デザインをまとう。
搭載エンジンは、新世代の3リッター直列6気筒ツインパワーターボ。滑らかにどこまでも吹け上がるような回転フィールから、“シルキーシックス”と称される人気の6気筒だ。
最高出力は340ps/5500rpm、最大トルクは500Nm/1520-4500rpmで、従来モデルの「M135i」と「M235iクーペ」から実に14ps/50Nmも向上した圧倒的なパフォーマンスを誇る。
一方、JC08モード燃費も従来モデルから約10%向上の13.4km/Lを達成している。
トランスミッションは小気味よくシフトアップしていく8速スポーツATが基本だが、「M240iクーペ」にエンスー向けの6速MTを用意しているあたりがニクい。
パフォーマンスと効率を高めた新世代エンジンを搭載しながら価格は従来モデルから据え置きと、お買い得感も際立っている。刺激を求めるダウンサイザーにうってつけの1台だろう。
■グレードおよび価格
M140i=578万円(8速スポーツAT)
M240iクーペ=613万円(6速MT)、627万円(8速スポーツAT)
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
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