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新型プリウスPHVが発売。プラグインHVの“フツー化”が進む

IGNITE / 2017年2月20日 21時0分

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トヨタが初代プリウスを発売したのは、今から約20年前の1997年12月。当時はハイブリッド自体が未知であり、クルマとしてのデキにも疑問符が付いていたが、止まらない進化とともに今や世界累計1,000万台を突破するまでに“フツー化”した。

そして、現行の4代目プリウスの本命とも言われる「新型プリウスPHV」が、満を持して発売の日を迎えた。

新型プリウスPHVは、「トヨタ環境チャレンジ2050」のメインに位置づけられている次世代プラグインハイブリッド車。

EVモードでの最高速度を135km/hとし、走行距離も従来までの26.4kmから68.2kmまで一気に延ばして、電気のみで走る領域を拡大した。HV走行燃費は、37.2km/Lをマークしている。

また、充電方法も200Vの普通充電や急速充電に加え、一般家庭に備わる100Vの普通充電、さらにはオプション装備ながらもソーラー充電にも対応している。

もしも新型プリウスPHVをマイカーにしたなら、スタンドに行く回数は大幅に減ることだろう。

PHV専用デザインをまとうエクステリアは、標準プリウスよりも落ち着いていて、先進的かつスタイリッシュにまとめられている。

CFRP製として剛性と軽量化を両立したリアゲート、ダブルバブル・ウインドゥも注目ポイントだ。

インテリアは操作系を集約した11.6インチの大型モニターがキモで、今どきのつながるサービスも充実させている。

また、トヨタでもっとも充実している安全装備「セーフティセンスP」が全車に標準で備わる。

イメージキャラクターの石原さとみさんは、「新型プリウスPHVは、本当にカッコよくて美しいです。ドライブはもちろん、給電機能を使ってバーベキューとかイルミネーションを楽しみたいです」と、今をときめくトップ女優らしい魅力あふれる笑顔とともに語ってくれた。

プラグインハイブリッド車はこれまで、充電インフラや高額な車両価格もあって普及がなかなか進まなかったが、新型プリウスPHVの登場によって、“フツー”になる日がぐっと近づいたと言えるだろう。

■グレードおよび価格
S=326万1,600円
S “ナビパッケージ”=366万6,600円
A=380万7,000円
A “レザーパッケージ”=406万6,200円
Aプレミアム=422万2,800円

(zlatan)

画像元:トヨタ自動車

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