『スト6』豪鬼ら4人の「Outfit3」コンセプトアート公開！A.K.I.は「F.A.N.G.師匠の隣に立っても失礼のない恰好…」というエモいエピソードも

カプコンは、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』Year1キャラクターたちの追加コスチューム「Outfit3」のコンセプトアートや衣装設定を公開しました。

◆ラシード、A.K.I.、エド、豪鬼たちの「Outfit3」コンセプトアートが公開！

「Outfit3」は、実装済みの通常衣装「Outfit1」、歴代シリーズ衣装の復刻や一味違った衣装の「Outfit2」に続く、各キャラクターたちの新たな衣装です。初期キャラクターに続き、「ラシード」「A.K.I.」「エド」「豪鬼」の4人にも同コスチュームが追加されます。

今回は4人の「Outfit3」のコンセプトアートと共に、デザイナーコメントを通した衣装のモチーフやイメージが紹介されています。

■ラシード

ラシードは、パルクールやエクストリームスポーツ系FooTuberをイメージした、全体的にスポーティなファッションに。ガジェット好きな点から、少しテックウェアぽさも加えられています。

■A.K.I.

A.K.I.は、「彼女の新しいスタンダードコスチュームを打ち出す」というテーマのもと、師匠の「F.A.N.G.」と行動を共にしているシチュエーションを想像。

「先生の隣に立っても失礼のない恰好…。」――そのまま真似するのは恐れ多いという気持ちや、普段着ていて動き慣れてる素材へのささやかなこだわりなど、師匠に対するA.K.l.なりの本気がどういうものかを考えつつ、単にF.A.N.G.の真似ではなく、彼女なりに師匠に近づこうとした衣装を目指したとのこと。

また、A.K.l.のスタイリッシュでかっこいいモーションをダイレクトに伝えられるように、外側へ広がる揺れものは極力排除して、見栄えを損なわないよう刺繍やアクセサリーなどの装飾を可能な限り入れ込んでいます。

■エド

エドは、ネオシャドルーの制服をモチーフに、フクロウのシンボルをデザイン化して肩に入れこんでいるのが特徴です。指導者として歩みつつあるので、貫禄を出せるようにもしたとのことです。

■豪鬼

豪鬼は、寒々しい日本海の島で生活しているイメージでデザイン。日本海で行われる「御陣乗太鼓」の装いに影響を受けています。

デザイナーの推しポイントは、顔と一体化した「手作りのお面」とチラ見えする「赤いふんどし」。人間離れした筋肉をできるだけ見せたかったそうで、着物の破れ方やはだけ方にもこだわったとのことです。

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4人の「Outfit3」は、5月22日（水）のアップデート後にゲーム内SHOPストアで販売。またYear1 アルティメットパス所有者は、同日にカラー1～10を含むこれらのコスチュームを自動的に受け取れます。