コスパ良好 「ハイブリッドスマートウォッチ」3万円台までのおすすめモデル3選 ガーミンなどデザインと機能性を両立したモデルを厳選【2024年5月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年5月11日 20時35分
スマートウォッチの便利さは気になるけれど、やっぱりアナログ時計のデザインが好き――。そんな人こそチェックしておきたいのが、アナログ時計のように針の付いた文字板がありながら、スマートフォンと接続する機能も兼ね備える「ハイブリッドスマートウォッチ」です。
ここでは、2024年春時点で選択できるハイブリッドスマートウォッチの中から1万円~3万円台に収まる3製品をピックアップして紹介します。
●Withings「ScanWatch Light」
1つ目に紹介するのは、フランスの電子機器メーカーであるWithings(ウィジングス)が展開する「ScanWatch(スキャンウォッチ)」シリーズの最新モデルです。4月に発売された「ScanWatch Ligh(スキャンウォッチ ライト)」は、アナログ文字板の上部に小さい円形のディスプレイが備わっていて、白黒表示ではあるものの、最低限の情報表示が可能。例えば、心拍数の数値や、歩数の目標達成度合いなどを確認できます。
アクティビティの計測は40種類以上をサポート。睡眠スコアの算出にも対応します。また、専用アプリを用いれば、女性の月経周期の状況について、ウォッチ側の操作で記録を付けつつ、アプリからその傾向把握ができるガイド機能も用意されています。
Amazon.co.jpにおける本記事執筆時点(4月下旬)における価格は3万9995円(税込、以下同)。デザインも洗練されており、ぎりぎり3万円台で手が届くハイブリッドウォッチとして注目です。
●ガーミン「vivomove Sport」
2つ目に紹介するのは、ガーミンジャパンが展開する「vivomove(ヴィヴォムーブ)」シリーズのモデルです。2022年2月に発売された「vivomove Sport(ヴィヴォムーブ スポーツ)」は、アナログ文字板でありながらディスプレイをタッチ操作できるというハイブリッドスマートウォッチになっています。
ケースサイズは40mmと比較的コンパクトで、カラーバリエーションとしては「Peach Gold/Ivory」「Peach Gold/Cocoa」「Silver/Cool Mint」「Slate/Black」の4種類をラインアップします。
測定できる指標は、心拍数、呼吸数、ストレスレベル、睡眠モニタリング、体のエネルギー状態を数値化するガーミン独自の指標「Body Battery」、フィットネス年齢、週間運動量、血中酸素トラッキングなど、さまざまです。
こちらの製品価格は2万9800円。ECサイトのセールなどでさらに安くなっていることもあります。
●フォッシル「GEN 6 ハイブリッドスマートウォッチ」
3つ目に紹介するのは、フォッシルジャパンが2022年に発売した「GEN 6 ハイブリッドスマートウォッチ」です。アナログ文字板を備えつつ、文字板の中心付近に白黒の画面が備わっています。
フォッシルは、当時さまざまなファッションブランドに対して、OEMでハイブリッドウォッチを提供していたこともあり、スマートウォッチ市場において存在感の大きいブランドでもありました。しかし、フォッシルはすでにスマートウォッチ事業からの撤退を意識しており、公式サイトのスマートウォッチのページにおいても、同シリーズの在庫が残っているモデルがセールで展開されている状態です。
執筆時点では、公式サイトにおいて、「CARLIE ステンレススチール ジェネレーション6 ハイブリッドスマートウォッチ」が50%オフセール価格として2万1175円で販売されていました。ただし、「残りわずか」の表記もあったので、気になる場合は早めにチェックすることをおすすめします。
なお、フォッシルの動向の変化を受けて、数多くのファッションブランドで展開されていたスマートウォッチ・ハイブリッドも市場から姿を消しつつあります。
外部リンク
- この春に気になる「新作スマートウォッチ」3選 “体組成”をチェックできるAmazfitなど高機能モデルが続々と登場【2024年最新版】
- 今売れている「スマートウォッチ」トップ10&おすすめ TOP3は1万円以下のお手頃モデル【2024年5月版】
- 「スマートウォッチ」ほしいものランキングトップ10&おすすめ 人気モデル後継機「HUAWEI Band 9」が早くもランクイン!【2024年4月版】
- 安いけど“使える”「スマートウォッチ」おすすめ4選 ファーウェイ大人気のBandシリーズ最新モデルもピックアップ!【2024年4月版】
- ガーミンの「スマートウォッチ」人気ランキングTOP12 1位は睡眠サポートに特化したモデル【2024年4月版】
この記事に関連するニュース
-
おしゃれで高性能な「ハイブリッドスマートウォッチ」3選 充電不要なシチズンのエコ・ドライブ搭載モデルなど 5万円~7万円台編【2024年5月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年5月15日 18時44分
-
日本に上陸したスマートウォッチ“Mibro”とは?2万円切りのアウトドアモデル「Mibro GS Pro」を使ってみた
&GP / 2024年5月9日 22時0分
-
最大90時間駆動のアウトドア向けスマートウォッチ「TicWatch Pro 5 Enduro」発売 約5万円
ITmedia Mobile / 2024年5月9日 17時47分
-
5000円〜1万5000円で手が届く! 安心&高コスパなスマートウォッチ&スマートバンド5選
&GP / 2024年5月4日 22時0分
-
腕時計だからこそデザインにもこだわりたい! 見た目で選ぶスマートウォッチ5選
&GP / 2024年5月1日 22時0分
ランキング
-
1Microsoft Copilot+ PC向け新機能「Recall」、「悪夢のようなリスク」と非難も
マイナビニュース / 2024年5月22日 19時9分
-
2『ポケモンGO』“激レア色違い”と“最強ウルトラビースト”が初登場!「ウルトラスペースワンダー」重要ポイントまとめ
インサイド / 2024年5月23日 0時0分
-
3ニコニコ、使えるクレカがJCBのみに ダイナースクラブでの有料会員支払いを一時停止へ
ITmedia NEWS / 2024年5月22日 16時17分
-
4マルウェア最新動向、Windows標的としたPython悪用と狙われる自動車に注意
マイナビニュース / 2024年5月23日 8時55分
-
5スマホ新製品ラッシュの中、ひっそり登場のモトローラ「motorola edge 40 neo」がマジでよくない?
ASCII.jp / 2024年5月22日 12時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください