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現行Androidスマートフォンの価格まとめ【2024年4月編】 ソフトバンクで“実質24円”をうたう新プログラム登場

ITmedia Mobile / 2024年4月21日 10時18分

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今夏注目のハイエンドモデルの1つとなる「Galaxy S24」

 2024年4月は、サムスン電子ジャパンが日本で「Galaxy S24」シリーズを発表し、注目のハイエンドモデルが一挙に発表された。ハイエンドモデルのスタンダードが「Galaxy S24」、ワンランク上のスペックでSペンが付属するのが「Galaxy S24 Ultra」だ。

 12月27日に改正された「電気通信事業法第27条の3」により、いわゆる白ロム割と呼ばれる端末単体販売割引が規制された他、値引き額上限が現行の2万円から4万円に引き上げられる。ただし、値引き額は4万円から8万円までの場合が半額まで、4万円以下の場合が2万円までとなる。

 ここでは2022年1月以降にNTTドコモ、au、UQ mobile、ソフトバンク、Y!mobile、楽天モバイル、MVNO(IIJmio、mineo)から発売された、Androidスマートフォンの価格をまとめる。なお、ハイエンドとミッドレンジで分ける。いずれもオンラインストアでの価格で、店頭販売価格とは異なる場合がある。

 実質負担額はドコモの「いつでもカエドキプログラム」「いつでもカエドキプログラム+」、auの「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクの「新トクするサポート」を適用して、最大限支払免除を受けた場合の負担額だ。

 MVNOでの端末価格は、短期間で終わる割引を避け、割引適用前か長期的な割引を適用した場合の価格を記載する。記事内の価格は全て税込み。

 「iPhone 15」シリーズの価格については、別途記事でまとめているので、こちらを参照のこと。

●お得なキャリアやMVNOは?

 ハイエンドモデルはGalaxy S24シリーズに注目だ。Galaxy S24は5月31日までにauで機種変更をする、または他社とUQ mobileからauに移行した場合が最もお得だ。一方、Galaxy S24 Ultraはドコモで購入し、12カ月目に返却した場合が最もお得だ。auから他社へ乗り換えずに機種変更を考えている人は「Galaxy S24機種変更おトク割」を利用したい。Galaxy S24/Galaxy S24 Ultraへの機種変更で、5G機種変更おトク割により5500円引き、さらに「auマネ活プラン」への加入で1万6500円引きに。合計最大2万2000円引きとなる。

 ハイエンドモデルの購入に関して、もう1つ見逃せないのがソフトバンクの新たな購入プログラムだ。その名は「新トクするサポート(プレミアム)」で、購入から1年後に端末を買い替える人におすすめだ。

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