1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

イーサン・ホークとユマ・サーマン娘、両親の不倫離婚で“リベンジファミリー”求めた青春期 「幻想は抱いてない」

ねとらぼ / 2024年4月26日 11時35分

写真

イーサン・ホークとユマ・サーマンの長女マヤ(画像はマヤ・ホークのInstagramから)

 ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019年)などで知られる俳優/モデル/歌手のマヤ・ホークが、幼い日に両親が離婚したあとの共同育児について語りました。俳優のユマ・サーマンとイーサン・ホークの長女として生まれ、父親とベビーシッターの不倫が原因で両親が破局したつらい経験について、マヤはその影響で“リベンジファミリー”を求めるようになったといいます。

●別れた夫婦が1階と2階で“同居” 新しい離婚後の生活

 SF映画の傑作「ガタカ」(1997年)で共演したユマとイーサンは、1998年5月に結婚。同年7月にマヤが、2002年1月に長男リヴォンが誕生しました。しかし人気俳優でともに多忙な2人が雇ったベビーシッターのライアン・ショーヒューズとイーサンが不倫関係に陥り、2003年に別居し、2005年には離婚が成立。イーサンは2008年にライアンと再婚してさらに二子をもうけ、いまでも婚姻関係にあります。一方のユマもスイスの投資家アーパッド・ブッソンとの間に、彼女にとっては第三子となる娘を授かりました。

 今回、“さまざまな愛の形”を語る米The New York Timesの人気コラム「モダンラブ」から、ジョーダナ・ジェイコブスのエッセイ「Our Kinder, Gentler Nobody-Moves-Out Divorce.(私たちの優しくて穏やかな誰も出て行かない離婚)」を選出し朗読したマヤ。このエッセイは離婚した男女が別居せず、家の1階と2階に分かれて住み続け、子どもは両親のどちらとも別れずに暮らせるようにした試みを記した内容です。

 子どもはどちらの階も自由に行き来し両親にいつでも会うことができますが、基本的には二世帯住宅のような生活が続いていくことに。さらに元夫に新しい恋人ができて同居を始めると、元夫らがカップルとして生活をする中で二世帯がきっぱりと分かれてしまい、複雑な立ち位置となった著者=元妻の日々もつづられています。

●「私は幻想は抱いてない」 セレブ両親の離婚が与えた影響

 マヤはこのエッセイを選んだ理由について、「とても興味のある内容だから。子どものころ、両親が離婚したんです」と自身の経験に重ね合わせたことを説明。「だから、私は幻想は抱いてない。もしくはわずかな幻想しかない。永遠のシンデレラ・ラブストーリーみたいな幻想はまだあるんだけど」とマヤは幼少期の経験を通して、恋愛や家族について比較的現実的な考え方をするようになったと語りました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください