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中古売り場面積は約2倍、PCパーツ売り場は約1.75倍! リニューアルオープンしたドスパラ大阪・なんば店を訪ねた

ITmedia PC USER / 2024年4月2日 19時30分

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ドスパラ大阪・なんば店

 2024年1月20日にドスパラ大阪・なんば店がリニューアルオープンした。売り場面積はこれまでの約486平方メートルから、約648平方メートルへサイズアップ。取扱品目もアイテム数で約1000点から約1500点へと増えた。建物の大きさが変わらないのにこれだけ品数が増やせたのは、事務所とイベントスペースとして使っていた4階を、中古PC売り場へと変更したためだ。面積の倍率でいうと、中古売り場面積は約2倍、PCパーツ売り場の面積が約1.75倍に増えたという。

 このドスパラ大阪・なんば店を任されているのが正田拓海さんだ。正田さんはサードウェーブに新卒入社してから4年目という若さだ。正田さんはまさに取材を行った4月1日、店長に就任したばかりだという。ドスパラのゲームアドバイザーを務めることもあってゲーム好き。「Apex Legends」をはじめ、「VALORANT」などのFPSをよくプレイするそうだ。

 これまでも新店オープンの度に数々のドスパラ店舗を紹介してきたが、同店の一番の特徴は製品をじかに体験できることだ。ドスパラ大阪・なんば店も同様で、約230点のゲーミングデバイスを実際に体験できるようになっている。この数は地域最大級だという。

 ドスパラ大阪・なんば店が特に注力しているのがイベントだ。「先日、参加費500円でジャンクのCPUやグラフィックスカードの“ガチャ”をやりまして、盛り上がりました。4月20日、21日には全国各地のドスパラ31店舗で実施する『自作パソコン組立イベント』を大阪・なんば店でも行います。参加費は3000円で、お客さまの作りたいPCを組み上げますので、ぜひとも参加してください」と正田さん。「PCを自作したいが自信がない」という場合はこういったイベントを活用するのもよいだろう。

●ドスパラ大阪・なんば店の各フロアを紹介

 ドスパラ大阪・なんば店の各フロアを上から順に紹介していこう。4階は先ほども紹介した通り、中古PCや中古ディスプレイの他、中古グラフィックスカードなど、中古品を中心に取りそろえているフロアだ。PCはデスクトップだけでなくノートも多数展示している。これだけまとまって数多くの中古PCを置いてあるドスパラ店舗は、過去に取材した中でも大阪・なんば店が一番だと筆者は思う。展示してあるのはデスクトップPCが中心でノートPCは数が少なかったが、それは「ノートPCの方が売れるから数が少なくなってしまうため」だそうだ。

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