一度発症したら治らない?!ジェルネイルアレルギーに注意
Itnail / 2016年6月24日 17時0分
最近ネイリストだけでなく、セルフネイラーさんにも急増中のジェルネイルアレルギー。アレルギー体質の人はもちろん、特にアレルギーがなくても突然発症してしまうのだとか。しかも一度なってしまうと治らないため、ジェルネイルができなくなってしまうかもしれません!
ジェルネイルアレルギーってなんなの?
現在のところ完治する方法はなく、対処療法しかありません。
症状としてなんの前触れもなく突然猛烈な痒みに襲われ、腫れあがるとのこと。皮がむけてヒリヒリしたり、人のよってはぷつぷつとした水泡(水ぶくれ)ができ、それがはじけてジュクジュクとした状態になる人もいるそうです。
こういった症状がでて皮膚科を受診し、接触性の皮膚炎だね、といわれるのだそう。しかもその原因がなんだかわからず自分でネットで調べてジェルが原因かも・・・と気づくのがほとんどのパターン。
ジェルネイルのなにがアレルギーの原因なのか?
・アクリル酸
・HEMA
・ベンゾフェノン3
これらの薬品はジェルに含まれているもので、これらが原因の場合、ジェルが皮膚についたり、ダストに接触したりするとアレルギー症状を引き起こす、というもの。
この他には、
・アセトン
・プライマー
・エタノール
・UVライトの紫外線
こららにアレルギー反応を示す人もいます。原因を特定することがジェルネイルアレルギーを再発させない近道。
皮膚科に行っても、特に男性の先生などはジェルネイルがなんだかよくわかっていない、といったケースも多いようで、自分で原因を特定するしかないという場合もあるようです。
ジェルネイルアレルギーを引き起こさないためには
・アセトン・・・オフはしない。オフは削ってする。
・プライマー・・・プライマーを使わない、もしくは必要としないメーカーのジェルに切り替える。
・エタノール・・・病院の採血などの消毒液はクロルヘキシジンという消毒液を使っており、このようにアレルギーの起きにくい消毒液に切り替える。
・UVライトの紫外線・・・LEDライトにする。
こういった方法があります。しかし、ジェルの成分にアレルギーを起こしてしまう場合はアレルギー用のジェルを使ってみて。これでアレルギーが出ない人もいます。しかしこれでも出てしまう場合は皮膚に接触させないようにすることが大切。
例えば、
・ジェルをオフ、オンするときはハンドクリームなどの油分で皮膚をコーティングして接触させない。
・指先だけ空いた手袋をする。
・ダストを吸い込まないようにマスクをする。
などです。また、施術後すぐに手を洗うことも大切。ネイリストの中にもジェルネイルアレルギーを抱えて仕事をしている人もいます。SNSなどでの情報交換もおすすめ。無理せずジェルと付き合ってくださいね。
Itnail編集部
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