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朝ドラ「虎に翼」第7週(5月13日~)あらすじ 花岡(岩田剛典)から「故郷に帰る」と告げられる寅子(伊藤沙莉)、社会的信用を得るため再度のお見合いを決意

iza(イザ!) / 2024年5月11日 8時15分

猪爪寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)の第7週「女の心は猫の目?」(第31~35話)が13日から放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ。女優の伊藤沙莉が主人公の猪爪寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。朝ドラ「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が「語り」を担当する。

「虎に翼」第6週「女の一念、岩をも通す?」振り返り

昭和12(1937)年、明律大法学部で最終学年となった寅子が級友たちと挑んだ高等試験は女子が全滅、花岡悟(岩田剛典)ら男子2人が合格という厳しい結果で、優秀な先輩の久保田聡子(小林涼子)すら口述試験で落とされた。そんななか、同大女子部の新入生募集が中止になるという知らせが入った。普段はおとなしい崔香淑(ハ・ヨンス)がこの一報に激怒。教授の穂高重親(小林薫)らに猛抗議し、寅子たちも一緒に土下座で頼むなどし、翌年の高等試験で合格者が出た場合は新入生募集を再開するよう方針が改められた。

翌春、大学を卒業した寅子は、弁護士、雲野六郎(ドランクドラゴン・塚地武雅)の事務所で働きながら高等試験に再挑戦することになったが、ある日、兄が特高警察から思想犯の疑いをかけられた香淑が突如、朝鮮に帰国することなった。数日後、今度は華族令嬢、桜川涼子(桜井ユキ)も、家を継ぐためにやむなく男爵家の子息と結婚することになり受験断念。さらに、最年長の同窓生、大庭梅子(平岩紙)も2度目の高等試験当日、会場に姿を見せなかった。梅子は夫から離婚届を渡され、三男を連れて家を出ていた。「自分たちのような立場の女性を守ってほしい」という梅子の言葉に寅子は涙が止まらなかった。

高等試験は、寅子、山田よね(土居志央梨)、轟太一(戸塚純貴)、中山千春(安藤輪子)の学友のほか、猪爪家に下宿する佐田優三(仲野太賀)も筆記試験を通過。口述試験の当日、いつもより早い月経に見舞われた寅子は最悪の体調で試験に臨み、不合格を確信したが、結果は見事合格だった。轟、中山、久保田も合格したが、優三とよねは不合格。優三は、寅子の偉業を祝福したうえで、自分はこれを最後に高等試験の受験を諦めると宣言した。優三は「ここが潮時です」と述べ、複雑そうな表情を浮かべる寅子に「もっと喜ぼうよ」と声をかけた。

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