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国民民主党 各政党政策・リーダー分析 その3

Japan In-depth / 2021年10月30日 21時0分

政策面での課題は少ないが、「国民民主党の政策で名目GDPが●●になる!」という大言壮語くらいだろうか。政治だけで経済指標の数値を上げることはそもそも無理である。裏付けがないことを言うのはやめた方がいいというくらいである。





まとめると、政党の方向性の中、優先順位の高い政策を打ち出していて、一貫している。パンフレットなどもとても分かりやすい。





■ 中身のないイケメンではない





さて、党首の玉木雄一郎さんの人間力分析をしてみよう。まず、そのプロフィールは面白い。





元アスリート(十種競技)。

今、自称「永田町のYouTuber」(「たまきチャンネル」登録者数はまだ4.35万人)。

「たまきチャンネル」でときおり描くイラストが一部で好評、「たまき画伯」の異名も。

好きな食べ物は、うどん、ラーメン、ぎょうざ、とんかつなど多数。

趣味はピアノ(ギターコード譜で弾きます)、ギター、カラオケ(十八番は「あずさ2号」)、筋トレ、ランニング。

全国高校生未来会議の各党代表者演説で四連覇達成

【出典】HPより





香川県大川郡寒川町(現・さぬき市)出身。父母は農業をしていた。とはいえ、大平正芳元首相の縁戚でもあるようだ。





キャリアはというと・・・・





1976年(昭和51年)4月 寒川町立神前小学校(現・さぬき市立神前小学校)入学

1982年(昭和57年)4月 寒川町立天王中学校(現・さぬき市立天王中学校)入学

1985年(昭和60年)4月 香川県立高松高等学校入学

1993年(平成5年)3月 東京大学法学部卒業、4月大蔵省入省

2001年(平成13年)7月 大阪国税局へ出向 総務課長に就任

2002年(平成14年)7月 内閣府へ出向 行革大臣秘書専門官に就任

石原伸晃大臣、金子一義大臣、村上誠一郎大臣の3人の大臣の下で内閣府特命担当大臣秘書専門官へ就任

2005年(平成17年)8月 財務省主計局主査を最後に財務省を退官

【出典】HPより





これだけ見ると、地元のエリートのように見えるが、家では、農作業を手伝えと言われることがあったが、それが嫌で、逃げるように勉強したのだそうだ。また、小学校は1クラス、中学校は2クラスである小規模校で育ち、高校は1時間かけて通学したそう。大学受験では浪人している。スポーツは陸上、水泳など得意で大学では十種競技をやっていた模様である。





スポーツもでき、音楽も得意で、かっこいい、地元のスーパースターみたいな「さわやかイケメン」であるが、そこで安住せず色々「行動」するので、エピソードが面白い。イケメンと言われるが、その笑顔の裏に苦労があることもある。選挙では落選を経験している。





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