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【エンタがビタミン♪】元NHKアナが暴露。“副業”した結末から、“ケーブル巻き”する女子アナの実態まで。

TechinsightJapan / 2014年12月13日 12時55分

【エンタがビタミン♪】元NHKアナが暴露。“副業”した結末から、“ケーブル巻き”する女子アナの実態まで。

元NHKアナウンサーの宮川俊二、宮本隆治、住吉美紀が、バラエティ番組『ライオンのごきげんよう』でNHK時代の体験を明かした。宮本隆治は「NHKを退職した者にはNHKで起きた出来事を口外してはいけない守秘義務がある」と言いながら「今日はどうでもいいです」とトークにやる気を見せていた。すると、先輩の宮川俊二から「副業をしていた」というカミングアウトがあり、宮本も初耳だと驚いてしまう。

宮川俊二は1970年NHKに入局して、1993年に依願退職。フジテレビのアナウンサーを務めて2003年に契約が終わり、現在はフリーアナウンサーとして活動している。宮本隆治は1973年の入局で宮川の3年後輩となり、2007年に定年退職して、現在はフリーアナウンサーとなっている。1973年生まれの住吉美紀は1996年に入局して2011年に退職するとフリーに転身した。

NHKといえばコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』での内村光良(ウッチャンナンチャン)によるキャラクター、NHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアムディレクター・三津谷寛治のようなお堅いイメージがある。12月12日の『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)に出演した3人からは、現実のNHKが語られることとなった。

NHKと民放の違いについて問われると、宮本隆治は「NHKは打ち合わせをし過ぎるが、民放はしなさ過ぎる」と例えた。NHKではインタビュー企画の時には、まずディレクターが本人に会って詳細に取材する。帰宅して台本を作ると、それを基に当日はリハーサルと本番があり、出演者は3回同じことを話すこととなる。司会の小堺一機もNHKで仕事した際に、「小堺さん、○○という言葉は使わないようにしていただけますか」と違う人間から3回伝えられた経験があるそうだ。

また、給料についての質問には、宮本と住吉美紀が「良くないですよ」と答えている。初任給は一般企業と同じ程度だが、昇給率が低いという。それは公共放送ということも関係しているらしい。アルバイトについては今は禁止だが、以前は地方公共団体の広報のVTRでナレーションを入れる仕事など公共のものであれば、NHKに許可をもらえばできた。そう、宮本が語る横から、宮川が「私は、副業をやっていたことがある」とカミングアウトした。宮本も住吉も初耳で「副業!?」、「やってはいけない時代ですよ」と驚きを隠せない。

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