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【海外発!Breaking News】中学校に怒鳴り込んだモンスター母、激しい暴行で教師は気絶。躾の忠言で逆恨みか。(米)

TechinsightJapan / 2015年4月19日 15時45分

米ニューヨーク州でこのほど、子供の通う学校に母親が姪を1人連れて乱入し、女性教師に暴行を働いて逮捕された。制止しようとする警備員を突き飛ばすほどの激しい暴力により教師は気絶。強い殺意があったのではないかという点にも注目が集まっている。

メキシコの小学校で先月、わが子の担任である女性教師が自分の夫と浮気していることを知り、激怒の母親が教室に乗り込んで教師に激しい暴力をふるう事件が起こっていた。このたびは米ニューヨーク州から。教え子の母親により殴る蹴るの暴行を受け、壁に頭を打ち付け、首を絞められて教師は意識を失ったという。

『WABC/Channel 7』が伝えているところによれば、事件は15日にロングアイランドのヘンプステッドにある「Alverta B. Gray Schultz Middle School」という学校で起きた。被害にあったキャサリン・エンゲルハルトさんという女性教師は「ウィンスロップ大学病院」に搬送され、検査と治療を受けた後に退院。母親のアニカ・マッケンジー(34)が殺人未遂容疑で逮捕され、一緒に殴る蹴るを繰り返した14歳の姪も暴行罪で逮捕された。

取り調べに対し、マッケンジーは「娘の体をつかむなど女性教師が暴力的な態度をとった」と供述しているが、教師は「マッケンジーさんに“お嬢さんは大人を大人とも思わないふてぶてしい態度がみられるため、しっかりとした躾が必要です”と忠言して逆恨みされるようになり、身の危険を感じていました」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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