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【イタすぎるセレブ達】ジム・キャリーの自殺した恋人 夫だった男性が怒りの訴訟

TechinsightJapan / 2016年9月20日 11時30分

俳優ジム・キャリー(54)の恋人キャスリオーナ・ホワイトさん(Cathriona White)は、昨年9月に薬物を過剰に摂取し自ら命を絶った。しかしホワイトさんは既婚者で、ジムとの関係は事実上の不倫であった。遺された夫の怒りは当然ジムにも向いており、特にその死についてはジムの責任が大きいとして訴訟を起こした。

マーク・バートン氏なる夫がいながら、数年にわたりジム・キャリーとオンとオフを繰り返していたキャスリオーナ・ホワイトさん。しかしホワイトさんは最後の破局に傷つき、「立ち直る努力だってできる」「ただ今回は、そうしたいという意志が私にはない」と書き残して自殺した。

その際摂取したのはジムが偽名で入手してあった複数の薬物で、これに激怒したバートン氏はジムを提訴。妻の死に自分との婚姻トラブルは無関係で、その死はジムが違法に入手した薬物が招いたものだと訴えた。バートン氏によると、ジムはホワイトさんの死去後にわざわざホワイトさん宛てにメールを送付。知らぬ間にホワイトさんが薬を持ち去った可能性を示唆する内容だったため、バートン氏は「関わりを隠ぺいしようとした」と考え激怒。「仮にホワイトが薬を持って数日間姿を消したのを知っていたのなら、なぜ通報するなどして様子を確認させなかったのか」と疑問を抱いている。

またジムはホワイトさん宅をカメラでモニタリングするなどし、支配的なところもあったとのこと。しかし死去判明後には「葬儀費用は僕が支払う」などと遺族に約束し世間の同情を買ったが、ホワイトさんが家族に遺産を用意していたと知るなり約束を破ったとのこと。にもかかわらずそのまま“嘆き悲しむ善良な男”を演じたという。

ちなみに『TMZ』によると、カリフォルニア州では偽名での薬物入手は違法とのこと。バートン氏は「ジムはホワイトに鬱の傾向があること、また自殺を試みた過去があることも承知していた」と主張しているが、ジムは同訴訟やバートン氏の主張につき、現時点ではコメントを控えている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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