【海外発!Breaking News】世界的フォトジャーナリストの女性 空港送迎バンの運転手に殺害される(メキシコ)
TechinsightJapan / 2016年10月24日 14時40分
メキシコのカンクン近くで許し難い殺人事件が起きた。容疑者は空港から女性客を乗せたバンの運転手。金目の物を奪うと州間高速道路に遺体を放置、遺棄している。
去る9月30日、カンクンの空港からバンを利用した女性が車内で命を奪われたのはメキシコ東部のユカタン州。州検事当局の発表によれば、殺害されたのはカナダ・ブリティッシュコロンビア州出身で数年前からメリダに暮らしていたバーバラ・マクラッチー・アンドリュースさん(74)。フォトジャーナリストとしても活躍する有名なアーティストであった。
バーバラさんはカンクンの空港に降り立ち、メリダの自宅に戻るために個人でバン(バスと表現するメディアもあるが大型ではない)を要請し、それに乗り込んだところまでの足取りがわかっている。州間高速道路に放置された彼女の遺体には殴られた後にカメラのストラップで首を絞められたような跡があり、警察は運転手のフアン・カルロス・ロペス・マルティネスの身柄を拘束。金銭などの強奪が犯行の動機であるとみて捜査が続いている。
「ナショナルジオグラフィック」ほか有名雑誌に作品が掲載されることも多かったバーバラさんは、若手のアーティストを育成したいとして数年前にメリダに非営利アートギャラリー「Lak'Ech」を開いた。故郷であるカナダのバンクーバーに戻ったのは2週間前。自身が代表を務める「Art Works Gallery」に最新作品を持ちこむためであった。バーバラさんをよく知る人々は「機転が利き頭脳明晰、素晴らしい方でした。あまりにも残念です」と語るなど強いショックを受けている。
出典:http://petapixel.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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