【海外発!Breaking News】ビーチでサンゴとヒトデを鷲掴みに またしても中国の若者グループか?(マレーシア)
TechinsightJapan / 2016年10月21日 20時0分
マレーシア・サバ州のセンポルナにあるビーチで中国からきた若者グループが公然わいせつ行為を働き、大きな問題となったのは今からちょうど1年前。女性がトップレスに、男性が全裸になって局部を手で覆うという写真がFacebookに投稿されたが、マレーシアの法律はこうした行為を許していないのだ。このほどまたしてもセンポルナと思われるビーチで中国人とみられる若者グループが騒動を起こしたもよう。ダイバーや自然保護団体が怒りの声をあげている。
今月上旬、センポルナと思われるビーチで楽しそうに撮影された若者グループの写真がFacebookのあるページに投稿され、「これはマズイでしょ」という批判コメントともに大きく拡散していった。彼らのうち半数は、折ったか、もしくは引っこ抜いた可能性のあるサンゴと生きているヒトデを握っていたのだ。
彼らの愚行についてはマレーシアの英字新聞『ニュー・ストレーツ・タイムズ』も取り上げており、地元のダイバーらは「ここは静かに眠らせておくべき自然が豊かなビーチ。海の生き物、命に対する敬意がない人間が続々とやって来るからヒトデもサンゴも死ぬのだ」と激怒している。サンゴはそもそも死んでいた可能性が高いが、彼らなら生きているヒトデを鷲掴みにしてしまうその感覚で生きているサンゴをも引っこ抜きかねないのであろう。
ただし気になるのは“中国の若者という証拠はない”という意見や報道があること。今年春、日本人の男30名がタイのホアヒンビーチで起こした全裸騒動の例をあげる中国人が意外にも多いのだ。こうした場合やはり重要になるのは普段の行いや身持ちであり、マレーシアの関係当局が日本人に悪い印象を抱いていないことを祈るのみである。
出典:http://shanghaiist.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
日本の武士風衣装を着てうろついていた男性がボコられる―中国
Record China / 2024年5月8日 20時0分
-
伝説のバンド「ビーチ・ボーイズ」の軌跡に迫るドキュメンタリー、5月24日から配信決定
映画.com / 2024年4月22日 13時0分
-
中国で若者の就職難が加速する背景に“親のメンツ問題”あり⁉ 学歴があって裕福な若者たちがどんどんニート化している理由
集英社オンライン / 2024年4月15日 8時0分
-
マレーシアの砂浜で、巨大な「グロブスター」を発見...強烈な悪臭を放つ「謎の肉塊」に地元は大パニック
ニューズウィーク日本版 / 2024年4月13日 12時57分
-
中国系企業が日本の“再エネビジネス”に食い込む 「透かし騒動」から見る実態
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月12日 7時20分
ランキング
-
1「みんなで手をあげるやつ、今日はやめましょうか」星野源の“提言”にSNS上で賛否が分かれるワケ
日刊SPA! / 2024年5月10日 8時50分
-
2おばたのお兄さん「めちゃくちゃ不仲で解散」“元相方”の人気芸人明かす「びっくり」「知らなかった」と反響
モデルプレス / 2024年5月10日 16時18分
-
35割以上がパワハラ、セクハラ被害に…女性アイドルを襲うスポットライトの下の“地獄絵図”
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月10日 9時26分
-
4《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 17時50分
-
5朝ドラ「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)の“演説”、唯一記事化された帝都新聞・竹中(高橋努)の原稿とは? その内容に「すばらしい」「一気に株が上がった」の声
iza(イザ!) / 2024年5月10日 15時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください