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【海外発!Breaking News】リスにチョコバーを盗まれ続ける店主 ツイッターで吐露「何とかして」(カナダ)

TechinsightJapan / 2017年1月17日 6時30分

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レストランやデパート、公共の乗り物や街頭など、我々の行動は常に監視カメラに捉えられている。しかし、どれだけ監視カメラが設置されていても悪事を働く輩は存在する。カナダのトロントにある一軒の店の監視カメラにも頻繁に現れては盗みを働き、足早に去っていくある者の姿が収められている。

英紙『Metro』が伝えたところによると、カナダ・トロント市内の「Luke's Grocery(ルークス グローサリー)」という食料雑貨店を営むポール・キムさんは懲りずに現れる小さな窃盗犯に頭を悩めていた。

なぜならポールさん曰く、少なくとも2匹のリスが店のチョコレートバーを盗んでいるのだという。店の監視カメラには店内の気配をうかがうように1匹のリスが近付き、誰もいないことを確認した途端にチョコレートバーやスナック菓子が置いてある棚に走り寄り、一番下の棚のチョコレートバーを素早く掴み足早に逃げ去っていく姿が映し出されている。

「黒いのと明るい茶色のリスが盗みに入って来るのは分かっているんです。でももっといるかも知れません」とポールさんは語る。店の奥からカウンターに来たポールさんが、まさにチョコレートバーを手にしたリスを見つけて追いかけようとしたところ、リスはチョコレートバーを口に加えて全力で走り去った。ある時は通りすがりの人や店の客と一緒に追いかけたそうだが、リスは木の上にスルスルと上ってしまったそうだ。ポールさんはその悩みをこう明かしている。

「そうなればもうゲームオーバーです。」
「いつもよりも逃げ足はそれでも遅いんですよ。なにしろ大きくて重いチョコバーを口に加えているんですからね。でも、捕まえるのは一苦労なんです。」

ポールさんと娘のシンディさんは、毎回リスにチョコレートバーを盗まれるたびに「2016年10月8日。Kinder Bueno(キンダーブエノ チョコレートバーの名称)、2ドル」というようにFacebookに“窃盗記録”を書き留めているという。

このリスによる被害は昨年の秋から始まったようで、どうすれば被害に遭わずに済むかということをポールさんは『Reddit』にも投稿し、ユーザー相談している。また、5日にはツイッターで「何とかして」とツイートした。

店のドアを閉めるのが一番の策のようにも思えるが、そうすると店内が蒸し暑くなり冷房完備には費用がかかってしまうためになかなか難しいようだ。また、ポールさんは地元のアニマルサービスなどにも連絡してみたそうだが、行方不明や事故などで亡くなった動物(もしくはペット)の対応しかしていないと言われてしまった。

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