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【海外発!Breaking News】障がいを抱えた94歳の老婆にレイプ行為 鬼畜の男に14年の服役刑(英)

TechinsightJapan / 2017年2月18日 21時30分

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最期の時を愛する家族に囲まれて自宅で穏やかに過ごさせてあげたい…。そんな家族の意向で介護施設から引き取られた94歳の女性。しかし、視覚障害と聴覚障害を持ち会話もできない弱り切ったこの老婆に、25歳の男は性的興奮を求めて襲いかかった。鬼畜ともいうべき犯行に及んだこの男には、このほど14年の実刑判決が科せられたという。英『Mirror』ら複数のメディアが伝えている。

昨年8月、英リンカンシャー州のグランサムで衝撃的な事件が起こった。残りわずかな余生を平和に過ごすはずだった94歳の女性が「レイプ未遂」被害に遭ったのだ。

5人の子供の父親という立場でもあるグレゴリー・ウィリス(25歳)は事件当日、被害者女性の住む家族宅へ深夜0時半頃に玄関から侵入した。この日は女性の家族のもとに親戚が訪問しており、家族は親戚と奥にある別室で談笑していた。ところが、玄関が開いていることに気付き不審に思った家族が女性の部屋に行ってみると、ウィリスが94歳の老婆に今にも襲い掛かろうとしていたという。

ウィリスは被害者女性のパジャマのボタンを外し、自らもズボンを脱いでパンツ姿だったそうだ。さらにそのパンツからペニスを出していたのである。

信じられない光景を目にした家族はすぐにウィリスに家から出て行くように告げたが、その後ウィリス自身が被害者宅に戻り「おばを訪ねようとした」という不可解な説明をした。被害者家族はすぐにウィリスを捕らえ、警察に通報した。その後、警察がウィリスを調べると被害者家族の車の鍵を持っていたことが分かった。

ウィリスは窃盗を認めたものの、事件当時の記憶がなく被害者に対してレイプの意思があったことを否定したが、今回の裁判で14年の実刑判決が科せられた。弁護士のマーク・ワトソン氏は「ウィリス被告は、被害者と家族へ謝罪の言葉を口にしています。事件当日はアルコールか何かしらの影響があったようで、本人の記憶は全くありません。さらに同被告は自分が犯した鬼畜の行為を信じられず、現在激しい精神的ショックに陥っています」と述べている。

被害者家族側はこの恐ろしい出来事をできるだけ忘れるように努めたいと話している。被害に遭った女性は事件の4か月後に他界しており、死因はこの事件とは関係がないことが明らかになっている。

ちなみに超高齢女性の女性が性的暴行事件の被害者というケースは、最近米ペンシルベニア州からも報告された。犯人はなんと郡の行政委員を務めていた70代の男で、被害者は103歳の女性で元妻の母親。認知症を患って施設に入所していたなか、男は訪問するたびに胸をまさぐるなどしていたという。

また米フロリダ州では22歳の男が93歳の全盲女性の自宅に侵入。凶器で脅しながら性的暴行を加えて逮捕された。女性が緊急アラームを作動させたことにより近隣住民3名が駆けつけたが、男は非常に凶暴で手が付けられなかったという。同様の前科があることから保釈保証金は100万ドル超と非常に高いものとなった。

出典:http://www.mirror.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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