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【エンタがビタミン♪】AKB48峯岸みなみ、山口達也との共演振り返り「声かけられたとかは無い」

TechinsightJapan / 2018年5月14日 16時19分

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AKB48第1期生の峯岸みなみ(25)が、5月13日放送のバラエティ番組『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)にアイドル枠のパネリストでゲスト出演した。今回は“選ばれし人たちの悪しき振る舞い「特権階級と特権意識」徹底解明スペシャル”と題して討論をすすめるなか「人気芸能人の特権意識」のテーマでは、山口達也さんが強制わいせつによる書類送検からジャニーズを契約解除となった件を取り上げた。

番組では有名人の豪邸で働いた経験があるメイドという設定で、女性2人がコーナー毎に寸劇風に問題提起する形をとった。

「山口達也さんはお酒のせいだけではないと思う。“自分の甘さ”というよりおごりがあったのでは」「芸能界の頂点つまり特権階級にいるという意識があったのでは」との趣旨を受けて、パネリストに「人気芸能人の特権意識 理解できる? 理解できない?」と問いかけると、峯岸みなみは「理解できる」として「私も全盛期は…」とパネルに書いた。

彼女は自身の経験をもとに「中学の頃から芸能界で仕事をしていると、服を買えば一着タダにしてもらえたり、美容院で安くなったりと得することが多い。それを重ねていくうちに“自分は特別”と錯覚してしまい、外の世界を見ていないので子どもの時からそうやってるとよけいに思い込む」と持論を展開する。

司会の辛坊治郎が気になって「今は、全盛を過ぎているの?」と振ったところ、「全盛期はちょっと過ぎました、今は落ち着いてます」「街で声をかけられる数も減りましたし、寂しさは感じます」「今はAKBより坂道、乃木坂・欅坂っていうのが流行ってますし、ブームの移り変わりを経験すると“慢心していてはダメだな”と分かる」と溜まったものを吐き出すように話した。

峯岸はそういう経験から「慢心」に気づいたものの、「彼のようにずーっと上り調子だとなかなか気づけないのではないかな」という考えに辛坊も聞き入った。

山口達也さんとは「歌番組でちょっとだけ共演した程度」という峯岸。彼の印象を「面倒見の良い兄貴分みたいな、すごい好感度の高い、優しい接しやすいオーラがあった」と振り返る。そこで辛坊が「(お誘いの)声をかけられたりとかは?」と踏み込むと「そういうのはないです、ないです!」「そんな風に見えなかった、めちゃくちゃ感じの良いお兄さんみたいな」と答えた。

折しも、ネットで“TOKIO山口達也が口説いていた国民的アイドル”として峯岸みなみの名前が挙がっていただけに、彼女が今回の番組で発言したことはそれを否定する形となった。

画像は『峯岸みなみ 2018年5月3日付Instagram「Lucky me」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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