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【エンタがビタミン♪】ゾフィー、腹話術人形“ふくちゃん”に食われる? 上田航平「活かし方が分からない」サイトウナオキ「自分の役割無くなった」

TechinsightJapan / 2019年11月21日 11時20分

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9月21日に放送された『キングオブコント2019』(TBS系)で、ゾフィーのコントに登場し人気者になった上田航平が操る腹話術人形の“ふくちゃん”が、とうとう同局の人気番組『水曜日のダウンタウン』でデビューを果たした。『キングオブコント』の放送後、ゾフィーの所属事務所がツイッターで「“ふくちゃん”グルメリポーター他、お仕事のお問い合わせはグレープカンパニーまで(ゾフィーとセットでの出演になります)」と案内を出すほど反響が大きかったのだ。

11日20日放送の『水曜日のダウンタウン』で説教をする先輩が仕掛け人、説教を受ける後輩をターゲットとした「説教シリーズ」のドッキリ企画に登場したゾフィー&ふくちゃん。テーマは「腹話術師に説教食らってるとき、人形も加勢してきたらさすがにそこはツッコむ説」。緊張感のある状況で人形が喋り出すというゾフィーのネタにヒントを得た企画であり、ふくちゃんをより多くの人に知ってもらえるチャンスだ。

ターゲットは事務所の後輩ピン芸人・本多スイミングスクール。ゾフィーいち押しの後輩として番組(偽)に出演することになった―と事前にネタをチェックするという名目で彼を呼び出し、そこにふくちゃんも同席させた。本多の披露したネタは2年前に作ったもので彼の自信作だったが、ゾフィーの反応は今一つである。そこに電話がかかってきたため相方のサイトウナオキは席を外し、部屋には本多スイミングスクールと上田航平、ふくちゃんだけとなった。

そして本多への説教タイムがスタートする。無表情で「なんか、ふざけた、前から…ずっと擦っているようなネタをさ、やられたら嫌じゃん」と説く上田の横で、ふくちゃんが瞬きをしたり口を開けたりしている。続けて「(本多と)一緒にやりたくないし、薦めたくもない」と吐き捨てる上田に、「ホントにそうだよ」と加勢するふくちゃん。いきなり人形に説教されて思わず笑ってしまった本多に、「何笑ってんだよ」と怒る上田。ここからはふくちゃんの独擅場となり「こっちの目見て話せっつってんだよ」、「新しいことに挑戦しろよ!」と説教は熱を帯びるも途中から人形は机の上に放られ、上田はふくちゃんの声のまま「新しいことやんないとしょうがないだろ!」「笑ってんじゃねえよ!」と捲し立てた。

ツイッター上では、このふくちゃんの口の悪い説教が大好評で「こんなに怒ってるふくちゃんさん初めて見ました。それに反して腹を抱えて笑ってしまいました」、「ふくちゃんめっちゃ可愛いかったです」、「水ダウのふくちゃん面白かった! もっと見たくなっちゃうな」、「もう完全にふくちゃんが一人歩きしてる」などと絶賛されている。

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