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【エンタがビタミン♪】『グランメゾン東京』“真の料理人”の厳しさ痛感する見習い・芹田を熱演 寛一郎の役作りがすでにドラマのよう

TechinsightJapan / 2019年11月29日 11時50分

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木村拓哉主演のTBS系日曜劇場『グランメゾン東京』で主人公の尾花夏樹(木村)と早見倫子(鈴木京香)がタッグを組んで三つ星レストランを目指すことになり、従業員を募集した際にいち早くやって来たのが芹田公一だった。居酒屋で半年働いた経験しかない彼が、尾花の厳しいながらも的確な指導により買い出しから包丁の使い方と学んでいく姿は本作の“隠し味”的な見どころだろう。そんな見習い・芹田役を熱演するのが俳優の寛一郎だ。

11月24日放送の第6話「鰆のロースト 水晶文旦のソース」では、芹田公一が尾花夏樹たちに内緒で魚市場に行き、頼み込んでアルバイトをしながら魚の捌き方を教わる。それでもグランメゾン東京ではいつまでも下っ端扱いで、大事な食材を触らせてもらえず不満がたまるばかりだった。

そんな感情もあって、芹田はライバルであるレストラン「gaku」のオーナー江藤不三男(手塚とおる)から金をもらって情報を漏らしはじめる。今回は新聞番組欄で「涙の決意!盗まれたレシピを取り戻せ!!」と予告されたように、グランメゾンの新作レシピを芹田が江藤に教えてしまう。

第6話では芹田が勝手に魚を捌いて思わぬ失敗をするシーンがあり、番組公式Twitterが27日にその舞台裏を明かしている。それは寛一郎が役作りのため練習する姿だが、最早ドラマのワンシーンを見るようである。

芹田役の寛一郎が魚を捌く練習をしているオフショットとともに「監修いただいている先生と真剣に練習した成果が放送でも出ていました」と投稿したところ、視聴者から反響があった。

「芹田。良かったですー。失敗があってもちゃんと気づく一生懸命な姿勢、涙が溢れました 練習風景も真面目ですね」、「寛一郎さん素敵でした 練習の成果表れていました」、「努力して自分で学んだ事は、身につくよね。実際の寛一郎さんも魚さばくスキル手に入れたね。頑張れ!! 芹田」というものだ。

寛一郎は俳優・佐藤浩市の息子として知られるが、2017年に受けたインタビューでは俳優になる覚悟を持つまでに18年かかったと語っている。芸名は本名の「佐藤寛一郎」だと長すぎるので「寛一郎」にしたが、2世俳優と言われることへの反抗も多少は含まれているという。

これまで映画『菊とギロチン』(2018年)や主演映画『君がまた走り出すとき』、ドラマ『ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実』(2018年3月30日)、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第8話・第9話(2018年12月)などに出演して頭角を現してきた彼が、レギュラーを射止めたドラマ『グランメゾン東京』で役者への熱い想いを解き放ったようにさえ思える。

ちなみにフォトグラファー興村憲彦さんは、自身のインスタで2018年10月1日に「寛一郎さん撮影 佐藤浩市さんの息子です。どこか面影ありますね」と投稿した。

佐藤浩市は木村拓哉の主演映画『HERO』(2015年)で外務省欧州局長・松葉圭介という重要な役どころを演じており、今度は『グランメゾン東京』で木村と寛一郎が共演しているのだから感慨深い。

画像は『興村憲彦/okimuranorihiko 2018年10月1日付Instagram「寛一郎さん撮影」』『【公式】12.01 第7話 日曜劇場 グランメゾン東京 @TBSテレビ 2019年11月27日付Twitter「オフショットボナペティ 6話で魚市場に勉強しに行った芹田くんこと #寛一郎 さん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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