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【エンタがビタミン♪】ウーマン・村本、本当は傷ついている。「恨み・復讐がパワー源」「ゲスの究極はピュア」「野望は本田翼とリアルに付き合うこと」<インタビュー>

TechinsightJapan / 2014年10月8日 21時10分

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毒といっても種類は様々。が、この人が吐く毒は普通の毒ではない「猛毒」だ。日々溜めに溜めた「恨み・復讐」を発散することでガス抜きをしているというウーマンラッシュアワーの村本大輔。ソロトークライブ「ウーマンラッシュアワー村本の大演説」で全国に村本中毒が蔓延しているらしい。猛毒をまき散らす村本を直撃した。

■アクセルを踏んでより過激に
──“毒抜きなしのフグ料理”のような猛毒エピソードは夏の公演よりもさらに過激になっていますか?
村本:テレビや警察がらみのギリギリネタを話していますね。自分の中でどんどんアクセルを踏んで徐々に過激になっていきます。

■パワーの源は日々の恨みと復讐
──90分一人で話すエネルギーはどこから生まれますか?
村本:「恨み」とか「復讐」じゃないですかね。舞台ではスイッチが入るけれど、普段は言われたら言い返せないタイプだから。コンビニで店員に嫌な事をされたり、飲食店で態度が悪い店員に遭遇しても(その場では)言えないから、(恨みを)溜めるんです。そこからガスが充満してきて、トークで全部爆発させるんです。恨み帳はありますよ(笑)。



■「心の優しい人」に見に来て欲しい
──どんな人に見に来て欲しいですか?
村本:僕と同じような面と向かって言えないような、ガサツではない心の優しい人に見に来て欲しいですね。心の優しい人っていうのはストレス抱えていますから。みなさんのデトックス(解毒)効果になったらいいなと思いますね。

■ゲスの究極はピュア
村本:ゲスな人間というのは本当はピュアな人間です。ゲスい人間の究極はピュアですから。ゲスを突き詰めた本当のピュアを見に来て欲しい。ゲスの究極はピュア! 弱い人間ほどアンテナ立てながら生きてます。

■北朝鮮クラスのトーク核ミサイルを保持
村本:場の空気を悪くしたくないから我慢する、その場ではニコニコ笑う、八方美人的にいい顔をする。そんなママ友の井戸端会議的な感じありますよね。で、結局家に帰って『何であんなことを言われなきゃならないんだ?』『あの後輩の態度は何だ? 他の先輩の前でもそんな態度だったか? 俺だからか? ってことは舐められている、何で舐められなくてはならないんだ?』と腹が立ってとんでもない爆弾ができるんです。北朝鮮、イラクと並ぶ危険国家に指定されるくらいたくさんトークの核ミサイル作ってます。

■本当は傷ついている。傷ついていないフリをしている
──世間でのイメージは“ゲスキャラ”です。村本さんの発言に対して色々言われること、世間のブーイングはどう受け止めていますか?
村本:人にむかつきまくっている人間なんでね。ブーイング自体腹が立ちます。『自分と意見が違うからとツイッターに乗り込んで言ってやろう』という人は、社会でいうとズレた人間だと思うんです。ズレた人間にはそれなりに言うことが必要だと思います。ブーイングは本当に嫌です。嫌だからこそ、傷つかないフリをしているんです。本当は傷ついています。

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