満島ひかり 驚異の演技力の陰に「母子家庭育ち」実父の教え

WEB女性自身 / 2013年7月31日 7時0分

「満島さんは完全に役柄に入り込んでいて、演技に没頭したいという理由から取材はすべてNG。鬼気迫る熱演ぶりにスタッフも息を飲んでいます」(芸能関係者)

夫が事故で他界しパートで2児を支えるシングルマザーを描いたドラマ『Woman』(日本テレビ系)。その主演を務める満島ひかり(27)が注目を集めている。彼女のあまりの演技力が「巧すぎる」という絶賛の意見が殺到しているのだ。

演技派女優の座に一気に躍り出た満島。だが、彼女の芸能界入りは11歳にまでさかのぼる。しかもアイドルユニット『Folder』としてのデビューだった。すぐさまブレイクし14歳で上京したが、その後メンバーの脱退を経て02年以降活動休止に。満島は芸能活動を再開するも、鳴かず飛ばずの状態が7年間も続いた。先の見えない不安から顔にブツブツができ、人に見られるのが恐いと思う時期もあったという。彼女は当時をこう振り返っている。

《水着のグラビアをやったり、クイズ番組に出たり、ものまね番組に出たこともありました。浜崎あゆみさんですね。カツラをつけて。努力はしたんですけど、やっぱり向いていなくて(中略)つらくて、いつもメソメソ泣いていました》(週刊現代2012年12月15日号)

開眼のきっかけは、09年公開の映画『愛のむきだし』で主演を務めたことだった。園子温監督からの“しごき”は苛烈を極め、体当たりでぶつかっていったという満島。心身ともにボロボロのなか、彼女の支えとなっていたのは実父の教えだった。父は地元・沖縄県にある中学校の体育教師で、顧問を務めるバスケットボール部を全国優勝に導く名監督だ。

「彼女のお父さんは母子家庭で育ったそうです。今回、彼女がシングルマザーを演じる上で色々と話を聞いたそうですが、それまでもいろんな教訓をくれたと彼女は言っていました」(芸能関係者)

父は満島が上京する際に「1カ月に1回くらい自分を殺してまた生まれ変わったらいいよ」という言葉を託していた。その言葉が、満島の体当たりの演技に繋がったようだ。映画関係者はこう語る。

「彼女は1つの作品を撮り終えると、自分の演じた役を“滅ぼしてしまう”そうです。逆を言えば、撮り終えた後で何も残らないほど、すべてを作品にぶつけているのでしょう。サナギが蝶へと脱皮するかのように、彼女は死と再生を繰り返しているのです」

女性自身

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