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大学デビューでトンデモあだ名がついてしまった女子大生…キツい4年間とは?/びっくり体験人気記事

女子SPA! / 2024年4月21日 15時47分

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 女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「びっくり体験」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2019年4月21日 記事は取材時の状況)

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 春は出会いの季節。そこで大事なのは、新しい環境に飛び込むタイミングでの印象付け…ずばり〇〇デビュー!

 けれども、これに失敗してしまうとそのまま一生レベルでくつがえせないイメージを植え付けてしまうことになります。

 T子さんは、大学デビューで苦々しい経験を持つ女性です。

 いかにも真面目そうで、キリッとした聡明な雰囲気。ハキハキとした口調も心地良く、会社では営業職に就いているとのことで、コミュ力の高さも伺えます。

「え。そう見えますか? それは完全に私の社会人デビューが成功した証ではないでしょうか。何しろ、大学入学直後に、私はとんでもない失敗をしてしまったので……」

◆1日15時間の受験勉強でいぼ痔になってしまった

 T子さんは大学受験の際、本来の成績よりレベルの高いところを志望していたため、かなり厳しい受験勉強を乗り越えてきたそうです。

 高校3年生になってからは、わき目も振らずに勉強一直線。特に受験シーズン直前は、1日15時間は机に座る生活をしていたとか。

 その結果、見事に志望校には合格できたのですが、身体にその弊害(へいがい)が生まれてしまいました。

「いぼ痔になってしまったんです。勉強のために座り過ぎたせいですね。

 入学までに完治しなかったので、学校にも痔主用の穴空きクッションを持参して、それを敷いて授業を受けていたんです。持ち物を入れたバッグのほかに、大きめのトートバックを持って、その中に入れて持ち歩いていました」

 さらにサークルの新歓コンパにもクッションを持っていくようになったT子さん。「飲み会の時くらいは……」と毎日クッションを持ち歩く娘を親もとがめたようですが、T子さんはどうしても手離すことができなかったとか。

◆あだ名が「痔ーコ」に確定。卒業するまで…

「でも、やっぱりそんなものを持っていたら先輩とかにツッコまれますよね。そうなると飲み会のノリもあって『私、痔なんでーす!』なんて明るくカミングアウトしちゃって。

 結果、私のイメージは『痔の女の子』が定着して、あだ名が『痔ーコ』に確定してしまったんです」

 痔自体は治療を続けたおかげで在学中に完治したとのことですが、最初についたイメージは決して消えることはなく、大学を卒業するまでT子さんは『痔ーコ』キャラを貫くはめになりました。

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