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今春は豊作!深夜ドラマベスト5。クドカン脚本も面白いけど、純愛の尊さNo.1は

女子SPA! / 2024年4月26日 15時45分

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画像:TBSテレビ『からかい上手の高木さん』公式サイトより

春ドラマの放送が概ねスタート! 今クールも、よる11時以降に放送される“深夜帯ドラマ”が豊作です。好評につき続編を放送中の『おいハンサム!!2』(東海テレビ・フジテレビ系、土曜よる11時40分~)、『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』(テレビ朝日系、土曜よる11時30分~)は、今シーズンからでも楽しめる良作ぶり。

今回は新作ドラマのなかから、まだ間に合う! おすすめ5作品をご紹介します。

◆季節のない街

まずは先クール話題を集めたドラマ『不適切にもほどがある!』の脚本家・宮藤官九郎氏が企画・監督・脚本を手掛ける『季節のない街』(テレビ東京系、金曜よる12時42分~※4月26日は12時57分~)。

昨年8月よりディズニープラスで先行配信された作品です。原作である山本周五郎氏の同名小説をベースに、舞台となる“街”を12年前に起きた“ナニ”の災害を経て建てられた仮設住宅のある“街”へ置き換え、現代の物語として再構築しています。

◆豪華キャストが描く、生きる人の“温かみ”

希望を失い、この“街”にやってきた主人公・田中新助(池松壮亮)が“街”の住人たちの姿に希望をみつけ、人生を再生していく青春群像エンターテインメント。本作はなんといってもキャストが超豪華!

主演の池松壮亮をはじめ、仲野太賀、渡辺大知、三浦透子といった旬の実力派から、安定感のある濱田岳、荒川良々、前田敦子、MEGUMI、坂井真紀、塚地武雅、ベンガルらが、個性的過ぎる“街”の住人として登場します。そんな豪華キャストが演じる登場人物たちそのものが、本作の大きな魅力の一つ。

“ナニ”の災害によりすべてを失い、どうしようもない不安、憤りがあるなかで、懸命に日々を暮らす人々の姿は、ときに常軌を逸しています。だけど、誰もかれもがとっても“人間らしい”。クドカン視点で魅せられる逆境における人間の喜怒哀楽が、面白おかしく、何より愛おしく感じられます。笑って泣ける“温かさ”あふれる、新たなクドカンワールドが楽しめます。

◆95(キュウゴー)

King&Princeの髙橋海人が主演を務め、中川大志、松本穂香らと共演するドラマ『95(キュウゴー)』(テレビ東京系、月曜よる11時6分~)は、開局60周年のテレビ東京による力作。

舞台となる1995年は、阪神・淡路大震災と地下鉄サリン事件が起こり、「1999年7月に世界滅亡」という“ノストラダムスの大予言”が多くの人に信じられていた時代。渋谷の街を生きた高校生たちの物語で、早見和真氏の同名小説が原作です。

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