“キャラ変なし”で復帰の広末涼子に「メンタル強すぎ」過去のスキャンダルで“バッシング慣れ”か
週刊女性PRIME / 2024年4月18日 19時30分
女優の広末涼子が4月17日にイベントに出演し、W不倫騒動後、11ヶ月ぶりに表舞台へ登場した。広末は2023年6月にシェフの鳥羽周作氏とのW不倫が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、芸能活動を謹慎。翌7月に夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏との離婚を発表した。
個人事務所設立で芸能活動を再開した広末涼子
2024年に2月には所属事務所を退所し独立。個人事務所R.Hを設立し代表取締役社長に就任し芸能活動を再開させた。
広末は冒頭のイベントで白いシャツにジーンズを合わせるさわやかなスタイルを見せた。
17日のInstagramでは、《今日は、FaW TOKYOに参加させていただきました。サステナブルについて勉強になることがたくさんありました。ありがとうございました》と投稿し《緊張したー》とも書いている。
ネット上では広末の変わらぬ姿に思わぬツッコミが集まっている。
《明るく笑って、何事もなく出てくるその神経にアッパレよ》
《ヘアスタイル、メイク、衣装騒動前の路線を貫いててメンタル強すぎ》
《憑き物が取れましたーみたいな顔して出てこれるメンタル、私もほしい》
《あんな阿保丸出しの手紙世間に晒されてよく表舞台にでてこれるな》
イベントの内容と絡めたツッコミも
広末の出演したイベントの内容は廃棄物から水素を生成し、再生エネルギー電力を生み出す事業に関するエコロジー系のもの。広末は「地球に優しく、人に優しく、自分に優しく、楽しんでエコ」と呼びかけた。こちらに関するツッコミも。
《エコ意識してる人が不倫というリスク犯すか》
《周りの人に優しくできなかったね…》
《起用する企業凄いな社長がファンとかかな》
このほか《若い頃から、何があってもほとぼりが冷めれば需要があるのが強みだね》《こんぐらいのメンタルの強さないと芸能界生き残れないわな》といった声も。
確かに“キャラ変“なしの広末の変わらぬスタイルには強い意思を感じられる。広末のメンタルについてスポーツ誌記者は語る。
「広末さんと言えば、W不倫以前から多くのバッシングを浴びてきました。1999年に早稲田大学に自己推薦入試で合格するも、ほとんど登校せず批判を集めました。2001年5月には出演した映画『WASABI』の記者会見中でに突如号泣。
のちに、記者たちから心無い質問を向けられたためとその理由を語っています。同年7月には“プッツン騒動“も。クラブで朝まで過ごし、そのまま東京から千葉県の白浜まで約150キロの距離をタクシー移動し、約4万円の無賃乗車をしたとも報じられました。こうしたメンタルの不調の原因の一つは彼女自身に向けられた批判でした。度重なるバッシングに慣れたというべきか……芸能生活を続けるにはメンタルを強くするしかなかったんでしょうね」
W不倫の相手の鳥羽氏も昨年12月に離婚が成立。このまま再婚へ向かって突き進むのか、今後の芸能活動とともにそちらも気になるところだ。
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