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「おしゃれな洋菓子に負ける気がしねえ!」 新潟のコンビニ開催中の〝ぶつだんスイーツフェスティバル〟会場の様子がこちらです

Jタウンネット / 2024年5月2日 6時0分

「おしゃれな洋菓子に負ける気がしねえ!」 新潟のコンビニ開催中の〝ぶつだんスイーツフェスティバル〟会場の様子がこちらです

とあるコンビニで、地味だが超絶魅力的なフェスティバルが開催されているらしい。

2024年4月25日、Xに投稿された次のような写真が注目を集めている。

「ぶつだんスイーツ」とは...(ねおやま@neoyamahさんの投稿より)

「ぶつだんスイーツフェスティバル」

ワゴンにはそう書かれた手書きPOPが貼ってある。

"仏壇スイーツ"という単語を、聞いたことがある人もいるかもしれない。しかしそこにフェスティバルとつくと、一気に陽気な雰囲気に。

詰め込まれている「しるこサンド」「みるくまんじゅう」「カクテルサンド」「五色最中」といった、なんとなくそそられる商品の数々も、フェスティバルの名を冠するにふさわしいラインアップに思える。

そして、「おしゃれな洋菓子に負ける気がしねえ!!」「うまさ再認識」といったコピーも味わい深い。

全てのワードがものすごい勢いで襲い掛かってくるPOPの写真はXユーザー・ねおやま(@neoyamah)さんが投稿した1枚。ポストには、なんと12万件もの「いいね」(4月30日朝時点)が寄せられている。

ねおやまさんによると、「ぶつだんスイーツフェスティバル」を開催しているのはデイリーヤマザキ新潟大島店。Jタウンネット記者は早速電話で話を聞いた。

オーナー「最近好んで食べるようになってきました」

27日の投稿でも「フェス」続行中(ねおやま@neoyamahさんの投稿より)

Jタウンネットの電話取材に答えてくれたのは、デイリーヤマザキ新潟大島店のオーナー・坂口正之さんだ。ぶつだんスイーツというワードをチョイスした理由を「何年か前にどこかで聞いたことがあって、記憶の中にありました」と語る。

今はお盆とかお彼岸の時期でもないが、「ぶつだんスイーツフェスティバル」は何のために開催されているのだろう?

「新潟には仏壇のお菓子をひんぱんに供える習慣があるのですか?」と聞いてみたところ、返ってきたのはこんな答えだった。

「あの手の甘いお菓子が、個人的に大好きで、最近好んで食べるようになってきました。ちょっとやってみたいなと思って、少し多めに仕入れてみたので。じゃあ、売ってみるかと、ただそれだけです(笑)」(坂口正之さん)

ねおやまさんの27日の投稿で登場している追加POP「子供の頃食わず嫌いで必ず1度は拒否をした だが、今は違う!!」は、オーナーの「最近好んで食べるようになってきました」という言葉をより情熱的に表現したものなのだろう。

ちなみに坂口オーナーは「みるくまんじゅう」や「五色最中」が好物らしい。

追加POPも登場(ねおやま@neoyamahさんの投稿より)

フェステイバルは、仕入れた商品が売り切れるまで続くという。オーナーの予想としては、当分は続けられそうとのこと。

「SNSの影響でお客さんが急に増えるかも......」と記者が言うと、「そうなら良いけどネ」と答えた。

ぶつスイフェス会場を目の当たりにし、無性に「しるこサンド」を食べたくなってきた読者、子供の頃は拒否したけれど今食べたら大好きになるかもという読者は「デイリーヤマザキ 新潟大島店」へどうぞ。でも、なるべくお早めに。

それにしてもデイリーヤマザキ、おおらかなコンビニだな......。

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