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テクニックを磨いてもムダ? 愛撫が上手なのは「共感力」の強い人(トイアンナ)

KOIGAKU / 2017年1月21日 10時0分

ベストセラーとなった『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』を始め、テクニックをうたう本は毎年出版されています。
これらのセックステクニック本を何冊か読み比べしてみると、どれも「女性をいかに痛がらせないか」に焦点が置かれていることが分かります。

確かに女性器は敏感にできており、すぐに炎症を起こしたり痛くなったりしやすい点は啓蒙すべきでしょう。触る前に爪を切る、シャワーを浴びるといった最低限のマナーを飛ばしては安定的な関係は築けません。

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「こうすれば感じる」コツはない

そういった基礎事項に比べて、愛撫の項目は極めてあいまいなことが多くなります。
「人によって性感帯は違います」といった表現が多く、すぐにセックスを上達させたい人からすれば、どこを愛撫すれば感じるか教えてくれよ! と思うことでしょう。

悪質なハウツー情報になると、男性の心理をくみ取ったかのように「女性を絶対に感じさせるテクニック」なんてものを売っています。特に「相手がくすぐったがるところを愛撫すれば感じる」と書かれることも多いですが、それだと大半の男性は脇腹と脇の下が性感帯になりますが、本気でしょうか。

女性の脇を重点的に愛撫したら「何するの!?」と蹴り殺されるのがオチでは? と、うっかり信じてしまった読者は無事にコトを成し遂げたのか心配になります。

大切なのは相手の反応を機敏に察する「共感力」

では、愛撫をする最大のコツは何か。以前、数百人単位でセックスをしてきた女性からお話を伺ったところ「共感力がある人。女性の顔やしぐさを見ただけで、本当に感じているのか痛いのに無理して合わせているだけなのか分かる人」という確かな答えをいただけました。

女性の75%はセックスで演技をしているという調査もありますから。多くの男性は、本当は痛いけどガマンして感じているふりをしようとする女性と対面したことがあるはずです。

そこで「これ、本当は痛いでしょう」と見抜ける男性は機敏に判断し、次の手を打つことができます。
逆に感じている声が出ている=感じてるんだ、くらいの雑な判断を下していると「自称・愛撫が上手なダサいヤツ」と非難を受けてしまうかもしれません。

なお、共感力は単なるセンス・素質ではなく「相手の顔をどれだけ観察しているか。普段痛い顔をどれだけ記憶しているか」で磨くことができるよう。愛撫に「愛」の文字が入るとおり、普段から愛情をもって相手の行動パターンを知っておくことが第一歩と言えそうです。

Written by トイアンナ

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