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黒顔&タフ仕様の新型「軽トラ」登場! 新色「デニム」がカッコいい! 定番「白・銀」以外の色がウケる理由

くるまのニュース / 2024年4月22日 16時10分

スズキ「キャリイ/スーパーキャリイ」が一部改良を受け、特別仕様車「Xリミテッド」も機能性や安全性が向上しました。さらに、デニム色のスタイリッシュなボディカラーも追加されたのですが、最近の軽トラのボディカラー事情はどうなっているのでしょうか。

■デニム色がオシャレな軽トラ登場!

 スズキの軽トラック「キャリイ/スーパーキャリイ」が一部改良を受け、2024年4月19日に発売しました。
 
 キャリイはスズキが1961年から販売する伝統的な軽トラックで、現行モデルは2013年に販売を開始した11代目です。

 扱いやすく力強い660ccエンジンに広いデッキ(荷台)を備えたほか、頑丈なボディや使い勝手の良いインテリアといった基本構造を変えることなく進化を続け、軽トラック市場で確固たる地位を築いているロングセラーモデルです。

 今回の改良で新型キャリイ/スーパーキャリイに「後方誤発進抑制機能」に「ブレーキ制御機能」を追加。先進安全機能「スズキセーフティサポート」を全車標準装備とし、安全性能を高めました。

 さらに、電波式キーレスエントリーやパワードアロック、パワーウインドーを全車標準装備するとともに、5速MT車には停車時アイドリングストップシステムを搭載し燃費性能を向上させています。

 また、キャリイの「KX」とスーパーキャリイの「X」グレードにLEDヘッドランプを標準装備し、高い視認性を確保。電動格納式リモコンドアミラーを標準採用するなど、快適装備を充実させました。

 車体色には新色として「デニムブルーメタリック」を新たに設定しました。

 そしてスーパーキャリイの特別仕様車として、2023年12月に「Xリミテッド」が設定されました。

「X LEDヘッドランプ装着車」をベースとした特別仕様車ですが、メッキのフロントガーニッシュやフォグランプベゼルなどがブラックに変更されたうえで、ホイールやドアハンドル、ドアミラーもブラックに統一し、専用のデカールを採用してタフで精悍な印象となっています。

 このXリミテッドも一部改良で安全性が向上。電波式キーレスエントリーや電動格納式リモコンドアミラーなどが標準装備となったほか、デニムブルーメタリックのボディカラーも追加されました。

 このデニムブルーメタリックは、スズキの軽SUV「ハスラー」や軽バン「エブリイ」などにもラインナップされており、落ち着いたブルーでありながら、個性を表現できる色です。

 軽トラの売れ筋ボディカラーといえば、白やシルバーが多くを占めていますが、最近はプロユースだけでなく、個人ユースで軽トラを使う人も増え、そういったユーザーは白・シルバー以外のボディカラーを選ぶことが多い傾向があるといいます。

 Xリミテッドは遊びにも使える軽トラという側面があり、そんななか追加されたデニムブルーメタリックのボディカラーは専用デザインとの相性も良く、スタイリッシュさを演出することが可能です。

 Xリミテッドにはほかにも「モスグレーメタリック」「シルキーシルバーメタリック」「クールカーキパールメタリック」「ブルーイッシュブラックパール3」といった個性的なボディカラーが用意されていますが、デニムブルーメタリックが加わったことで、より一層好みの1台を選ぶことができるようになったのではないでしょうか。

※ ※ ※

 価格(消費税込)は、キャリイが111万7600円から152万4600円、スーパーキャリイが123万6400円から163万3500円です。

 特別仕様車のスーパーキャリイ Xリミテッドは151万4700円から174万3500円です。なお、従来型は4WDのみでしたが、一部改良で2WDも設定されました。

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