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ホンダ「オデッセイ タイプR」!? 迫力顔がめちゃカッコイイ! 夢の「最速ミニバン」予想CGを公開

くるまのニュース / 2024年5月18日 10時10分

日本とは異なる進化を続けている米国版ホンダ「オデッセイ」ですが、海外のCGアーティストがこのファミリーミニバンを「タイプR」化して公開し、注目を集めています。

■もしも「オデッセイ」に“タイプR”があったら……!?

 ホンダが1994年から長年にわたって生産しているミニバン「オデッセイ」は、国内だけでなく北米などでも展開されていますが、2代目以降は「同名の別モデル」となり独自進化を遂げています。
 
 その北米版オデッセイに「もし“タイプR”が作られたら?」という空想を加えつつ、海外のCGアーティスト「Digimods DESIGN」がレンダリング(イメージCG)にまとめた、夢の“オデッセイ タイプR”について紹介します。

 オデッセイは、1994年から生産しているラージミニバンです。

 国内では2021年末に一時生産を終了しましたが、2023年4月に復活がアナウンス。2023年12月には中国製モデルの一部改良版導入による再復活が果たされ、ファンを喜ばせました。

 そんなオデッセイは初代から北米市場にも導入されていますが、1999年に登場した2代目オデッセイからはまったく別のモデルになっています。

 国内では十分な大きさと考えられるオデッセイですが、北米市場では「サイズが小さい」「パワーが控え目」などと言われ、評価が低かったのです。

 そこで北米向けの2代目からは、日本とは異なる大きめのオデッセイが展開されました。このうち2代目のみ、日本市場でホンダ「ラグレイト」として導入されたので、記憶にある人もいるかもしれません。

 その後も北米オデッセイは独自の進化を続け、現在は2017年にフルモデルチェンジした5代目が販売されています。

 そんな北米オデッセイに対し、CGアーティストのDigimods DESIGNは自身のYouTubeチャンネルで「タイプR」をイメージしたレンダリングを発表しました。

 タイプRは「NSX」や「インテグラ」「シビック」などに設定している、ホンダ最高峰のハイパフォーマンスモデル名称です。

 ベース車の運動性能と動力性能を最大限に強化し、サーキットでも活躍できるように手を加えています。

 今回のレンダリングでは、車体の高さは維持したままワイドボディに変更。またフロントグリルを大型化しつつ、サイドのエアインテークと共にグンと迫力を増したフロントマスクとしています。

 ホンダのロゴやブレーキキャリパーなども、タイプRを象徴する赤に変更されたほか、リアウィングもベースモデルより大型化され、スポーティなルックスです。

 さらには、リアコンビランプも現行型シビック タイプR風の形状に改められ、車体下部には3つのエキゾーストを設けているのが確認できます。

 Digimods DESIGNはこれまでもホンダ「アコード“タイプR”」をイメージしたレンダリングを発表しており、今回のオデッセイ タイプRレンダリングも、所々にタイプRへのこだわりを感じさせます。

 ファミリーミニバンのオデッセイに、サーキットモデルであるタイプRが出るとは考えづらいですが、コメント欄では「欲しい!」と声を上げている人もおり、オデッセイの人気の高さがうかがえます。

※ ※ ※

 現行型(5代目)北米オデッセイのボディサイズは、全長約5212mm×全幅約1993mm×全高約1767mm、ホイールベースは約3000mmです。

 国内仕様のオデッセイは全長4860mm×全幅1820mm×全高1695mm、ホイールベースは2900mmなので、ひと回りもふた回りも大きいのがわかります。

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