トヨタ新型「MR-2」!? ド迫力な「和製スーパーカー」感が超カッコイイ! 流麗ボディの「次期型ミッドシップスポーツカー」を大胆予想したCGとは
くるまのニュース / 2024年5月18日 11時10分
まことしやかに噂されているトヨタ「MR-2」の復活。SNSでは個人が独断と偏見で描いた次期型MR-2のCG画像が公開されています。今回はエストニアのグラフィックデザイナーRain Prisk氏の予想CGを紹介します。
■新型「MR-2」!? ド迫力なスーパーカーが超カッコイイ
まことしやかに噂されているトヨタ「MR-2」の復活。メーカーからそれらしい発表はないものの、クルマ好きからしたら、現実になったその姿を見てみたいと思う人もいるのではないでしょうか。
SNSでは個人が独断と偏見で描いた次期型MR-2のCG画像が公開されています。
Midship Runabout 2seater(ミッドシップ・ランアバウト・2シーター)の頭文字をとったMR-2は1984年、日本初の市販ミッドシップスポーツとしてデビューしました。
エンジンを車両中央に配置するミッドシップは、スーパーカーやフォーミュラーカーの常套手段だけに、初代MR-2もガチなスポーツカーと思われるかもしれません。
しかし実際はそうではなく、等身大で誰もが楽しめる、そんな新しい需要を喚起しようと開発されました。
エンジンはカローラと同じ1.5リッター(最高出力83ps)または1.6リッター(最高出力130ps)で、ギアボックスは5速MTと4速ATを設定。スポーティコミューターといった趣でした。
1989年にフルモデルチェンジを受けた2代目は、エキサイティングなデザインになるとともに動力性能が大幅にアップ。
エンジンは2リッターのNA(自然吸気)またはターボで、ターボ仕様の最高出力は225ps、最終的に245psへと向上。1999年に生産、販売を終えます。
その後継を担った「MR-S」も2007年をもって生産、販売が終了となり、以降「MR」の名を冠するシリーズはトヨタから姿を消しています。
今回注目するエストニアのグラフィックデザイナーRain Prisk氏による次期型MR2のCG画像は、メーカー非公認ながら、2代目の復刻を感じさせるもの。
リトラクタブル(格納式)ヘッドライト、リアフェンダーのエアインテーク、サイドプロテクションモールなど、2代目のデザインが踏襲されています。
トヨタは、モータースポーツのDNAを色濃く受け継ぐスポーツブランド「GR」を展開しており、また2021年のバッテリーEV戦略に関する説明会では、数多く展示されていたコンセプトモデルのなかにスポーツカーもありました。MR-2という名は採用されずとも、新たなスポーツカーの登場に期待が高まります。
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