電通プロモーションプラス、アジャイル型の開発組織「風穴(かざあな)」を設立
共同通信PRワイヤー / 2024年5月9日 14時0分
風穴ロゴ
プロトタイプ開発に特化し、新規・既存事業の成長をテクノロジーで支援
2024年5月9日
株式会社電通プロモーションプラス(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:藤 志保、以下「電通プロモーションプラス」)は、テクノロジーを活用して企業の新規事業や既存事業の課題解決に向けたプロトタイプの開発を行う、アジャイル型の開発組織「風穴(かざあな)」を設立しました。システム開発等のDX化を支援する株式会社バイタリフィの協力のもと、企業のビジネス、イノベーション創出を支援いたします。
<「風穴」のサービス提供フロー>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405080470-O2-XkG7OV6N】
昨今、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズは高い状況にある一方、市場環境やテクノロジーの進化のスピードが一段と早くなっているため、企業からは「もっと手軽にチャレンジしたい」「生活者のニーズ把握を的確に行いたい」「トライアル&エラーの検証スピードを上げたい」などのご要望が多く寄せられるようになりました。
また、従来の開発手法である、要件を詳細に定義してから開発を行う手法(ウォーターフォール型)から、プロトタイプを迅速に開発し、市場と顧客のフィードバックを受けながら、ブラッシュアップを行っていく手法(アジャイル型)へ、開発手法も変化してきています。
この背景を受け、電通プロモーションプラスは、これまで販促領域で培った顧客接点におけるCRMアプリ開発やポイント付与システム開発などの実績を活かし、新しい事業展開や、既存事業を見直したい・アップデートしたい等の企業ニーズに対し、アジャイル型で実際のユーザーが体験できるデジタルプロダクトを提供する「風穴(かざあな)」を設立することにしました。これにより、企業は実際のユーザーからのフィードバックを活かしながら、サービスをアップデートすることができるようになります。
「風穴(かざあな)」は、電通プロモーションプラスの実現力、伴走力に加え、バイタリフィ社の技術力、エンジニア人材の柔軟な運用力を併せ持った開発環境を提供します。また、従来のプロトタイプ開発の課題の一つでもあった検証後の本開発へのシームレスかつ無駄のない移行も、同時に実現し、企業のサービス刷新、新規事業開発をスピーディに支援してまいります。
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