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再アニメ化に期待大! 令和にこそリメイクすべき平成アニメといえば?

マグミクス / 2024年5月12日 12時10分

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■令和の子どもたちにも刺さりそうな平成アニメ

 ここ数年で『うる星やつら』や『銀河英雄伝説 Die Neue These』、『狼と香辛料』など昭和から平成にかけて放送されたアニメのリメイクが放送され、ファンからはさまざまな声があがっています。では、今後リメイクして欲しい「平成アニメ」といえば、どの作品を思い浮かべますか?

 原作のラストが、アニメ版では描かれなかった作品といえば『金色のガッシュベル!!』があげられるでしょう。原作は、雷句誠先生による『金色のガッシュ!!』です。そのストーリーは、魔物の子どもである「ガッシュ・ベル」が優しい王様になるべく奮闘する物語を描きます。

 しかし、2003年から開始されたアニメ放送では、作中中盤の「ファウード編」後半からアニメオリジナル展開となってしまい、原作通りの結末が描かれないままラストを迎えてしまうのです。これに対して原作ファンは「ファウード編が大好きだったのに残念すぎる」「せめてもう少しきれいに終わってほしかった」「いつの日か原作通りにアニメ復活して欲しい」といった声があがっていました。

 2026年で『金色のガッシュベル!!』最終回放送から20年を迎えます。区切りが良いという点でも、リメイクを待ち望むファンがいるのではないでしょうか?

 また、最後まで描かれなかった作品といえば『ボボボーボ・ボーボボ』もあげられるでしょう。原作は、澤井啓夫先生によるバトルギャグマンガです。主人公の「ボーボボ」が「毛狩り隊」と戦うストーリーであり、必殺技には鼻毛や脇毛を使用します。子どもたちの心をつかむギャグで、人気を博していました。

 そんな同作のアニメは2003年から放送が開始され、打ち切りという形で幕を閉じます。打ち切りの理由には、その下品さもあってか、PTAが絡んでいるといううわさもささやかれていました。

 現在は配信サービス限定などでの配信も可能なため、より頭を空っぽにして楽しめる作品になるかもしれません。同作の一部ファンからは「元気のない時代だからこそボーボボの力が必要」「スポンサーがつかないならクラファンがある」といった、令和の今こそ、リメイクを熱望する声が多数見られます。

 同じ過ちを二度も繰り返してしまった『封神演義』にも、リメイクを熱望する声が見られます。原作は藤崎竜先生によって描かれる、中国古典を題材にしたマンガです。

 まず、1999年に初代のアニメ作品『仙界伝 封神演義』が放送されました。しかし、展開が早いうえに、アニメオリジナルエピソードが盛り込まれるなど、原作ファンが期待する内容とは異なっていたようです。

 そして2018年には、リメイク版『覇穹 封神演義』の放送が開始されます。原作ファンからは「今度こそ原作に忠実なアニメを」と期待されていましたが、重要なシーンがカットされるなど、総集編のような展開の早さで、アニメが最終回を迎えました。

 そのため一部の原作ファンからは「原作の良さを削らないでくれ」「何のためのリメイクなんだ」といった辛辣な声や「封神はやくアニメ化しないかな?」のような、現実逃避する声も見られました。『封神演義』に三度目の正直はあるのでしょうか。

 今回挙げた作品は、どれも今なお人気の作品であるため、令和にリメイクされれば再び話題となることでしょう。もし、リメイクが実現するのであれば、前作を上回るクオリティを期待せずにはいられません。

(マグミクス編集部)

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