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堂本光一「SHOCK」2018回達成で国内演劇単独主演記録1位に サプライズで梅田彩佳・屋良朝幸・今井翼ら歴代出演者駆けつける

モデルプレス / 2024年5月10日 4時0分

さらにスペシャルゲストの登場が続き、今井、屋良らもステージに登場。今井は「大記録達成おめでとうございます。未成年の頃に初めて帝国劇場に立たせていただいてて、光一くんは今でもステージに立ち続けてすごくかっこいいことだと思います」と祝福。

過去の同シリーズにゆかりのある巨大なシャンパンを運びながら登場した米花、町田、屋良の3人。屋良は「僕たちも未成年だったし、僕の出演は980何回までいって…2000回もお声がけをいただいたのですが、すみません…辞めました」とにやり。「『Why don’t you dance with me?』を思い出すね」と懐かしのナンバーを口にし「今日は本当にお祝いに来れて嬉しいです」と祝いのメッセージを送った。

◆堂本光一「Endless SHOCK」2018回達成で国内演劇単独主演記録1位

同日で2018回の公演数を達成した実感がないという堂本。歴代の共演者や後輩の駆けつけに喜びを隠しきれない様子で「不思議な感覚です」と笑み浮かべた。ここまで回数を積み重ねたこれた理由や原動力について問われると「求めてくださる方がいるからというのは大きい。やっぱりお客様はもちろんのこと、スタッフの皆さん、共演者の皆さんもそうですけど、そこにお答えしたいっていう思いが強かった」としみじみ。

光子さんが打ち立てた記録を超えたことについては、「森(光子)さんの言葉で『あいつより上手いはずだがなぜ売れぬ』という森(光子)さんを象徴したような言葉がありますが、自分は逆で『あいつより下手なんだから命燃やさないと』」と力強くコメント。「ずっとそう思ってやってきました。自分には何もないですから、正直。 だったら、もうとにかく命を燃やして、輝きをお届けするしかないなと思ってやってきた次第です」と語った。一方で「20代、30代の頃と比べ、ステージに立つことや表現することにちょっと後ろ向きに思うことや自分の輝きの限界があるなと思ったりもすることもあった。でも皆さんがこうやってお祝いしてくれるっていうことは、まだまだ期待してくれているということなのかなと、自分を鼓舞していきたいと思います」と言葉を丁寧に選びながら、率直な思いを吐露した。

また、今回の記念公演は光子さんの誕生日であるが、これはあくまでも偶然だという。堂本自身もスタッフとの会話で日にちが重なっていることに気づいて驚いたといい、同作のファンとして知られている光子さんについて「本当に毎年のように来ていただいて。昼夜ある時は必ずお弁当を入れてくださって。いつもずっと支えてくださった」と光子さんとの思い出を振り返る場面もあった。楽屋に、光子さんの写真を飾っている堂本は、同公演前も「行ってまいります」と声をかけてきたとはにかんでいた。

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