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亀梨和也、主演ドラマ「ゲームの名は誘拐」撮影初日から気遣い光る 見上愛との初対面裏側【現場レポート】

モデルプレス / 2024年5月16日 12時0分

亀梨和也(C)WOWOW

【モデルプレス=2024/05/16】KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める6月9日スタートのWOWOW「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」(よる10時~/全4話)の放送を前に、亀梨と女優の見上愛の撮影初日の現場レポートを公開。2人の初対面の様子や、早朝からの撮影を終えた亀梨のコメントも到着している。

◆亀梨和也主演「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」

本作の原作は2002年に刊行された東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーだ。2003年に一度実写映画化され、2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作されるなど、長年にわたり世界中のファンを魅了してきた人気作である。

佐久間と葛城の一進一退の“攻防戦”、誘拐犯・佐久間と共犯者・樹理との間で育まれるいびつで危険な“恋愛模様”、完璧だったはずの佐久間の誘拐ゲームに待ち受ける“全てが覆る衝撃のラスト”が見どころだ。

◆亀梨和也&見上愛「ゲームの名は誘拐」クランクイン

2023年10月初旬のある朝、亀梨と見上は同時にクランクイン。佐久間(亀梨)と樹理(見上)が、昔ながらの喫茶店で話している第1話のシーンが、2人の初顔合わせの場となった。

自信を持って進めていたプロジェクトを、クライアントである日星自動車の副社長・葛城(渡部篤郎)によって白紙にされ、プライドをズタズタにされた佐久間。忸怩たる思いを抱えて葛城邸にやってきたところで、娘の樹理がこっそり家を抜け出す場面に遭遇する。気になった佐久間は樹理に声をかけ、とある喫茶店へ。そこで彼女の話から葛城という人物を探るという、初手の重要な場面だ。

まず見上がにこやかにお店に入って奥の席へ。その少し後に亀梨が凛々しい眼差しで現れると、2人は「よろしくお願いします」と互いに簡単なあいさつを交わし、スタッフの「クランクインです!」という高らかな宣言で現場が回り始める。大勢の拍手に迎えられた亀梨はスタッフたちをゆっくりと見回し、表情を緩めて丁寧に礼をする。その後、全話の演出を手掛ける鈴木浩介監督から、喫茶店で向かい合って話す2人をどの角度から撮っていくかの段取りの説明がなされ、すぐにテスト撮影へと移る。樹理はなぜ家を出たのか、その経緯を説明する長めの会話がミスもなくスムーズに進められていく様に、2人の入念な準備のあとが伺える。のちに聞くと、前夜遅くまで別作品の撮影に追われていたという亀梨。そんなことはみじんも感じさせない、プロフェッショナルな姿勢に驚かされた。

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