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今週の秋葉原情報 - 電源メーカーFSPからPCケースが登場、Antecからはお得なピラーレスケースも

マイナビニュース / 2024年4月9日 18時40分

画像提供:マイナビニュース

シンプル構成のパソコン工房限定マザー

MSIの「PRO H610M-S DDR4」は、Intel H610チップセットを搭載するオフィス用途向けのmicroATXマザーボードだ。メモリはDDR4に対応。M.2は1スロットのみ、映像出力はHDMIのみと、基板は非常にシンプルな構成だが、コスパを重視する場合に良いだろう。パソコン工房限定モデルとなっており、同ショップでの価格は8,980円。

ロープロ仕様のRadeon RX 550カード

ASRockの「RX550 LP 4G」は、ロープロ対応のRadeon RX 550グラフィックスカードだ。2スロット厚、デュアルファンのクーラーを搭載。カード長は17cmとコンパクトで、スリムPCでの利用に適している。ケース内のエアフローを改善したい場合にも良いだろう。映像出力は、DisplayPortとHDMIの2つ。価格は13,000円前後だ。

オンライン限定のGeForce RTX 40 SUPER

Inno3Dから、GeForce RTX 40 SUPER搭載グラフィックスカードのOCモデルが登場した。「GeForce RTX 4070 Ti SUPER X3 OC」と「GeForce RTX 4070 SUPER X3 OC」の2モデルで、どちらも2スロット厚、トリプルファンのクーラーを搭載する。ELSAのオンライン販売限定モデルとなっており、価格はそれぞれ、132,550円と101,200円。

裏配線済みで初心者にも簡単なPCケース

FSPというと電源メーカーとして知られているが、そんな同社からフルタワーケース「CUT593P」が発売された。ユニークなのは、ATX 24ピンとCPU 8ピンの電源ケーブルが、マザーボードトレイ裏面に配線済みなこと。面倒な配線が不要なのは、いかにも電源メーカーらしい配慮だ。カラーはブラックとホワイトの2種類で、価格は23,000円前後。

両サイドには、強化ガラスパネルを搭載。フロントは2種類のパネルが付属しており、メッシュ風の細かいパンチングと、大きめな六角形のパンチングから、好きな方を選ぶことができる。フロントは14cmのARGBファンをトリプル搭載しており、高い冷却性能も期待できそうだ(そのほかリアにも14cm ARGBファンが付属)。
安価なピラーレスケースがAntecから

Antecの「Constellation C3 ARGB」は、フロントと左サイドにピラーレス仕様の強化ガラスパネルを搭載したミドルタワーケースだ。冷却性能が高く、サイドには逆回転の12cmファンをトリプル搭載。トップとサイドには、36cmラジエータの設置も可能だ。カラーはブラックとホワイトを用意。価格は15,000円前後と、お買い得感がある。

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