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【実食】やっぱりなか卯の「親子丼」は神コスパ! 1杯450円のありがたみを改めて実感した話

マイナビニュース / 2024年4月11日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

アメリカではラーメンが一杯で2000~3000円もするという。日本で暮らす我々からすれば信じがたい価格設定だが、世界的な物価高の影響を考えれば、アメリカ価格のほうがむしろ国際基準なのかもしれない。

ってゆーか、よくよく考えてみれば、日本では美味しいグルメが理外のコスパで販売されすぎちゃっているような気さえしてくる。例えば「なか卯」の親子丼は、あんなにウマいのに450円ですよ。繰り返す。あんなにウマいのに450円です。ワンコイン以下です。バグってない?

ということで、そのありがたみを改めて噛み締めてみたぞー!
○▼神コスパ!「最高の750円の使い方」をなか卯で実践

コロナ禍が落ち着き、最近は外国人旅行客の姿も目立ちまくっている。昨年はなんと、インバウンド消費が過去最高の5兆円を超えたらしい。

ご存じの通り、人気観光地の飲食店などは新戦略として「インバウン丼」を販売し、話題になっている。インバウン丼の定義は曖昧だが、ようするに「インバウンド客くらいしか食べないような高価格設定の海鮮丼など」のこと。なんと、1杯あたり1万5000円もしたりするようだ。スゲェ……。

一方、なか卯の親子丼は並盛で税込450円。仮に33杯食べてもインバウン丼1杯の価格に満たない計算である。もはやコメントも難しいが、これだけは断言できる。正義はなか卯にあるーーと。

なか卯はノーマルな「親子丼」の他にも、「炭火焼き親子丼」(大好き!)、「チーズ親子丼」(嫌いな人いない!)、「ねぎラー親子丼」(食べるラー油が合う!)などバリエーションも豊富で、いずれも600円以下という嬉しい価格帯で楽しむことができる。インバウン丼はさておき、某牛丼チェーンの親子丼はノーマルの並盛でも547円なので、いかになか卯がコスパに優れているかが図り知れるというものだ。

今回はノーマルな「親子丼」を注文しつつ、セットで「京風つけもの&小うどん」を……

いや、待てよ。ここは「はいからうどん」をプラスすべきでは? なんせフルサイズで300円だもんな。親子丼と合わせても750円……。改めて考えると超お得。なか卯、正義感強すぎでしょ。

はい、W看板メニューが到着! めっちゃウマそう!

このとろとろ感……!

この透き通った出汁……! うん、完璧だ。完璧な布陣だ。

それでは、まずはうどんの出汁からひと口。

あ~……ウマ~……。沁みる。体中に沁み渡る……。見た目どおり雑味のないクリアな味わいで、旨みだけがス~ッと体に入ってくるイメージね。でもコクもある。あー、ウマい。

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