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デーブ大久保、巨人・大城が今年スタメンから外れがちな理由解説「キャッチャーは…」

マイナビニュース / 2024年4月22日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手の“デーブ大久保”こと大久保博元氏が18日、YouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』で公開された動画「大城捕手がスタメン落ちしてる理由を解説します」に出演。巨人・大城卓三がスタメンから外れていることがある理由について語った。

○大城の実力を高く評価

2021年から3年連続で2桁本塁打を放つなど、打てるキャッチャーとして知られる大城。特に、2023年シーズンは134試合、打率.281、16本塁打、55打点という成績を残したが、今シーズンは岸田行倫、小林誠司との併用となっており、岸田、小林がスタメンになることも。

この件について、デーブ氏は「昨年までの原監督の中で、捕手というのはそんなに年中変えるもんじゃない」と、昨シーズンまで指揮していた原辰徳前監督の捕手観に触れながら、「大城選手はバッティングですよね。WBCに選ばれるぐらいの選手ですから、万人がバッティングを買っていますし、しかもスローイングもいいんですよ。阻止率もいいんですよ。12球団を代表すると言われても僕は全然おかしくキャッチャーだと思います」と評価。

その上で、「今チームとしてやってるのは、阿部監督は大城をもっともっと大きく育てる。しかも、レギュラーとして決めないことによって岸田もやりがいがある。ファームにいる山瀬など、他のキャッチャーも『なんだ俺も出れるんじゃないか』と思わせている」と持論を述べ、「キャッチャーは一個しかポジションがないんで。(内野や外野と違って)ひとりしか出ない。ひとり決められちゃうとやる気がなくなっちゃう」「『どうせ大城さんでしょ?』みたいになりそうなものをさせない」「阿部監督の色を出すという意味では、ものすごい良い色を出してくれてると、キャッチャーの俺からすると思う」と説明した。

さらに、「相手のバッターやバッティングコーチも、あんなにキャッチャーを上手に色んな人を使われちゃうと、リードは確実に変わってくるんで」と、捕手が変わることのメリットについても言及していた。

【編集部MEMO】
デーブ大久保チャンネル』は、西武の一軍打撃コーチ、楽天の監督、巨人の一軍打撃チーフコーチなどを務めた、元プロ野球選手の“デーブ大久保”こと大久保博元氏によるYouTubeチャンネル。清原和博氏や愛甲猛氏、広澤克実氏、槙原寛己氏をはじめとするレジェンド選手をゲストに迎えた動画が人気を博しているほか、野球界のニュースや自身の近況についてもトーク。巨人のコーチを退任する際には、原辰徳前監督からの招聘秘話、コーチ就任時の率直な心境を涙ながらに語った動画が注目を集めた(※動画「【報告】巨人軍を退団して、居酒屋の親父に戻ります。」にて)。

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