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「ハイウェイめし甲子園」グランプリは茨城グルメ! フォーリンデブはっしーが“デブリシャス!”を連発

マイナビニュース / 2024年5月9日 15時9分

「舌の上でとろけるこの甘い脂。名ブランド牛である常陸牛ならではの脂の甘みです。生姜焼きもご飯のストップですね。豚肉自体の美味しさもありますけど、食欲そそる味付けでご飯との相性が最大化されています」(はっしーさん)

鶏肉はつくねとして提供。友部サービスリエリア(上り線)菅沼眞二総料理長によると、軟骨を入れて食感にアクセントを加えているようだ。なお、友部SA(上り線)はコロナ前の2019年まで開催していた「新メニューコンテスト」を含め、本イベントで東日本エリアの大型グルメ企画において通算5回No.1に輝いているという。

「エアリー食感の中に少しコリコリした食感があって、トマトベースのソースなので生姜焼きやローストビーフとキャラかぶりしない美味しさです。それぞれのこだわりを感じられました。さすがの“テクにっく”です、お肉だけに」(はっしーさん)

さらに本イベントでは「ハイウェイめし甲子園」の道・県予選を勝ち抜き決勝戦に残った13品の中から、はっしー賞と題した特別賞を発表。3つの各賞には野球にかけた名付けがされた特別賞で、“ホームラン王”には米山SA(下り線)「新潟うま辛丼」が選ばれた。

「ホームラン王にはパワーやボリュームあるグルメを選ばせていただきました。こちらもともとサバサンドが人気のサービスエリアなんですが、そのサバフライと、新潟のご当地グルメタレカツ、舞茸の天ぷらという揚げ物3点が丼ぶりの上に集合しているんですよね」

続いて、横川SA(下り線)「「上州」下仁田ねぎ味噌カツ丼」が“最多安打王”に。投票2位の菅生PA(上り線)「SUGO!牛たんハンバーグ定食」は、“SNS打点王”を受賞した。

「最多安打王は月間の出数です。群馬にはソースカツ丼というご当地どんぶりがあるんですが、こちらはそこに名産の下仁田ネギでアレンジしたネギ味噌カツ丼で、これが月間1,500杯も出ている大ヒットメニューになりました。SNS打点王はその名の通りSNSで話題になった、SNSで大好評のハイウェイめしです」

投票2位に加えてはっしー賞のW受賞となった感想を求められ、菅生パーキングエリア(上り線)和賀亮シェフは「嬉しいです」と一言。「嬉しい時は「脂身に余る光栄です」って言えば大体OKです。よろしければいつかお使いください」と、“はっしー語”を伝授して笑いを誘っていた。

伊藤綾 いとうりょう 1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催 @tsuitachiii この著者の記事一覧はこちら
(伊藤綾)



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