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“ながら運動”に特化したアイデア商品!FlexiSpotの「デスクバイク V9」を使ってみた

マイナビニュース / 2024年5月22日 17時10分

画像提供:マイナビニュース

自転車のように漕いで有酸素運動ができるフィットネスバイクは、使い方もわかりやすく、ジムだけでなく家庭向けにも多くの製品が発売されているフィットネスマシンの代表的なジャンルのひとつです。

こういったマシンを自宅に導入できたらと考える人にとっては、やはり「ジムに行く時間がない」「忙しい」というのが大きな理由ではないかと思いますが、そういった意味では「空いた時間にいつでも気軽に始められる」ということに加えて、「運動中の時間を他のことにも有効活用できる」というメリットもあります。

今回は、電動昇降デスクなどでも知られるFlexiSpotから「デスクバイク V9」という製品を借りて試してみました。普通のフィットネスバイクとは一味違う“ながら運動”に特化した作りになっており、特にテレワークをしている方とは相性が良さそうなアイデア商品でした。
組立は簡単、搬入・開封は大変?

今回は通常購入する場合と同様のパッケージでサンプルを自宅に送っていただいたのですが、まず想像以上の梱包サイズにびっくり。箱に書かれている梱包重量が38kg、製品本体の仕様上の重量が34.5kgということで、いずれにせよかなりの大物です。一般的に家庭向けの宅配便で送れる荷物は各社30kg制限なので、箱の外側には「重量超過」のラベルが貼られていました。

配達員さん1人ではまず持って上がれないサイズということで、階段のある筆者宅の場合はお手伝いが必要でした。置き配などは難しいと思うので、購入するタイミングや搬入経路の確認は慎重に。

いきなり検討中の方をおどかすような話から入ってしまいましたが、なぜこんなに大きいパッケージかというと、実はほぼ組立不要の状態で本体が丸ごと入っています。大変なのは家の中に運び入れて、家電製品によくある大きな発泡スチロールのトレイに収められた中身箱から引きずり出すまで。そこまで行けば後は簡単で、本体から四方に広がる脚の部分をカチッと音が鳴るまで広げ、デスクの天板をセットするだけで完成です。

動作音は静か、配線不要でどこにでも設置できる

まずデスクバイクとして肝心な「バイク」の部分から評価していくと、トレーニングの記録や細かな設定ができるような高度なマシンではないものの、シンプルで使いやすいものです。

基本的には座って漕ぐだけ。足の間、ロードバイクで言えばトップチューブにあたる部分に、8段階で負荷を変えられるダイヤルが付いています。その上には簡易的なメーターがあり、運動時間/速度/走行距離/消費カロリー/総走行距離/ホイール回転速度を表示できます。

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