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なだぎ武、“壮絶イジメ”で引きこもり…エピソードの数々に千原ジュニア絶句

マイナビニュース / 2024年5月22日 18時36分

画像提供:マイナビニュース

お笑い芸人のなだぎ武が17日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』にゲスト出演。10代のころのイジメや引きこもりについて告白した。
○修学旅行の苦い記憶「先生がイジりだした」

元々ヤンチャな子供だったというなだぎは、小学校高学年から“テレビっ子”になり、自室にこもってテレビを観ながら食事をする生活に。そのため、中学生になるころには、身長130cmで体重60kgになってしまったと言い、入学当初から「お前デブやな!」とイジられてしまったそう。同級生のイジりを無視していると、「だんだんエスカレートして。最初は言葉的なイジりやったんだけど、だんだん暴力的になってきて。ホウキでど突くとか、弁当開けたら砂を入れられるとか、校舎歩いてたら水風船投げられるとか」と吐露。しまいには、便器に顔を突っ込まれ、「これで顔洗っとけ!」と水を流されたこともあると明かし、「逆らっても事を荒立てるだけやから、何も言わなかった」と悔しげに振り返った。

数々のイジメを受けるも、なだぎは、「先生にも気づいてもらえなかった」とポツリ。中学3年の修学旅行では、ハイキング中に先生が「なだぎはデブ~♪」と歌い出し、同級生たちが輪唱し始めたそうで、「先生がイジりだしてビックリして。助けてくれると思ったはずの先生が助けてくれず。しかも、イジりだしたっていうのがすごいショックで……」と悲しげに回想。「みんなの笑顔が恐怖やった」と振り返ったなだぎは、「学校に夢も希望も何もなくなった」と感じ、高校進学を諦めて就職。しかし、就職先でも周囲になじめず、半年ほどで辞め、「そこから部屋に引きこもりだした。それから3年間ずっと引きこもって」「そのうちご飯すら食べたくなくなってくる。存在すら消したくなる」と当時を回顧した。

○『男はつらいよ』が人生の転機に

また、引きこもり生活では、果物と水分しか摂っておらず、なだぎはガリガリに痩せてしまったそう。あるとき、鏡で自分の姿を見た瞬間、めまいで倒れて救急車で運ばれ、「“こんな生活してたら死にますよ”って言われて。俺、死ぬんや……でも、死にたくない! って思って」と振り返りながら、「帰ってきて、今度は無理やり食べ出すねん。でも、胃が小さくなってるから、食べて吐いて食べて吐いての繰り返し。ここに吐きダコもできてて。吐きながら、何してんやろうなってボロボロ泣いて」と告白。千原は、NSC同期の中でも中心的存在だったというなだぎの過去に、「えっ!?」と何度も絶句し、「壮絶やな……」「全部初めて聞いた」とつぶやいていた。

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