
せっかく自衛官に出会っても、階級の意味がわからないとなかなか話が弾みませんよね。「3曹です」といわれても、実際どのくらい偉い人なのかあまりピンとこないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、誰でもすぐにイメージできるように、自衛隊の階級をわりと小規模な会社にたとえながらざっくりとまとめてみました!
■ 士
ここは自衛隊の中で最も下の階級層です。この階級層は年月とともに昇進しますが、「曹」の階級層へ上がるためには専門の試験と教育が必要となります。
・ 3士
中学校卒業と同時に入隊した男性に与えられる階級です。入隊者は4年制の学校に入学し、卒業後は3曹になる資格が与えられ、各部隊に配属されます。いわば、新兵です。
「3士」という階級は平成21年6月、防衛省設置法及び自衛隊法(平成二十一年六月三日法律第四十四号)に基づき、平成22年10月1日付をもって廃止されました。現在、中学校卒業後に自衛隊の4年制の学校に入隊した生徒は、卒業後、士長に任命されます。
・ 2士・1士
一般入隊を果たした隊員が前期教育期間(3ヶ月)を経たのち、一番初めに与えられる階級が「2士」です。2士はひと通りの基礎となる訓練や専門知識を学んだ後、各部隊に配属。その後、一定の期間を経て1士に任命されます。旧軍では二等兵になります。会社ではいわゆる「新入社員」なので、地道に頑張らなくては「曹」に昇進できません。
・ 士長
「士」の階級層で一番上の階級です。昇任試験や教育を受けなければ、次の階級へ進むことはできません。旧軍では「上等兵」となります。会社に当てはめると、係長以下の社員です。






