ふかわりょう、小説「いいひと、辞めました」出版 「そもそも、いいひとじゃないだろう」と炎上

小説「いいひと、辞めました」を手にする生島ヒロシ（左）とふかわりょう

タレントふかわりょう（49）が10日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食／一直線」（月～金曜午前5時）のコーナー「明治チョコレート効果presentsヒロシと朝から健康ライフ」にゲスト出演した。

パーソナリティーの生島ヒロシ（73）は、ふかわが月～木曜のMCを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」（月～金曜午後9時）にレジェンドアシスタントとして出演、共演している。

ふかわは、3月19日に初めての書き下ろし小説「いいひと、辞めました」（新潮社）を出版した。「いいひと歴40年。この度、一身上の都合によりサイテー男に転身します！　人生180度逆転劇！」という内容だ。

ふかわは「一応、小説なんですけど、やはりそういうインフォメーションが足りないのか、エッセーと思われているふしがありまして…。『お前、辞める前にそもそも、いい人じゃないだろう』という軽い炎上が続いておりまして…」と悩みを明かした。

生島は「そうなんですよ。でしょう。ボクも最初にこれエッセーだと思ったから読み始めた。う、なんか違うんじゃないの。みたいな」。

ふかわは「でも、そんなに。そんなに燃えなくてもいいんじゃないかなと。『お前、いい人じゃねえだろ』っていう、全国からかみつかれまして」。生島は「面白いですよね。サイテー男のコンテストで、じゃあそのダブル不倫なのか。いろんなね、数々のね。それで、そんなのが出て来たらこれ面白いと思って。ハイ、ちょっとこうハマり始めてんですけど」。

ふかわは「うれしいです。そもそも、この世の中のサイテー男っていうのが実はこういうカラクリで世の中に誕生してるんだっていう世界ですね。ハイ！」と笑顔で説明した。

ふかわは17日も出演する。