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撮影当時81歳の橋爪功と91歳の大村崑が初共演、楽屋トーク動画公開

ORICON NEWS / 2024年4月24日 9時44分

木村(大村崑)、真一(橋爪功)=『お終活 再春!人生ラプソディ』(5月31日公開)(C)2024年「お終活 再春!」製作委員会

 映画『お終活 再春!人生ラプソディ』(5月31日公開)で、撮影当時81歳の橋爪功と91歳の大村崑が初共演。芝居の世界の第一線で活躍してきた2人が、初めて出会った楽屋でのトークと、撮影を終えてお互いへの印象を語ったインタビュー動画が公開された。

【動画】初共演の二人の軽快な楽屋トーク動画

 シニア世代に笑顔と勇気を与えた前作『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』(2021年)に続く、シリーズ第2弾となる本作のテーマは「再春」。仕事や子育てが一段落した今だからこそ、自分の人生を楽しく豊かに過ごそう、やり残したことに再びチャレンジしてみよう!と、新たに提案する。

 前作に続いて高畑淳子と橋爪が夫婦役を演じる。妻の千賀子(高畑)は結婚前の夢だった「シャンソン歌手としてステージに立つ!」という目標に向かって大張り切り。一方の夫・真一(橋爪)は要介護1の認定を受けしぶしぶデイサービスに通うことになる。そこで出会って意気投合する木村を大村が演じる。



 橋爪が「(大村さんは喜劇の)大スターさんだからね、いろんなこと聞き出しました」と語れば、大村は「(橋爪さんは)喜劇役者以上に喜劇ができる人!」と太鼓判。そんな2人の共演シーンの目玉はダンス。ダンサーのSAMが医師や理学療法士とタッグを組んで開発した「ダレデモダンス」を、真一と木村が通うデイサービスのレクリエーションの時間に軽やかに披露する。

 公開された映像には、普通に踊っては面白くないと橋爪が「わざとヘンな動きをしましょう」と提案するも「わざとではわかってしまうから面白くありまへん」と大村さんが返し、プロデューサーから「真剣に踊ってください!」とお願いされる一幕も含まれている。

 劇中で「ダレデモダンス」を踊るのは橋爪と大村の2人だけだが、エンドロールではキャスト全員が踊っていることも明らかになった。ダンスが得意な剛力彩芽、松下由樹や舞台で鍛えた水野勝、凰稀かなめらに混じって、高畑や長塚京三、石橋蓮司ら名優たちのダンスシーンも必見だ。

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