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富栄ドラム「役者人生をかけて本気」初舞台初日に気合 “少年”役でしゃべりも

ORICON NEWS / 2024年5月17日 13時59分

舞台『ルール~「十五少年漂流記」より~』に出演する富栄ドラム

 俳優の富栄ドラムが16日、東京・よみうり大手町ホールで舞台初出演作『ルール~「十五少年漂流記」より~』の初日を迎えた。

【写真】富栄ドラム、初舞台で熱演シーン

 公開ゲネプロ&囲み取材で、ドラムは「初めての舞台で、僕がしゃべっているところを初めて観る方もいると思います。これからの役者人生をかけて本気で向かっていきたいです」と張り切った。

 鈴木勝秀が台本・演出を手がけ、荒井敦史の主演で、ジュール・ヴェルヌの不朽の冒険小説『十五少年漂流記』を現代によみがえらせる。極限の状態に置かれた国籍もバラバラの学生たちが、自主的に生き抜く姿をストーリー。

 1888年発表の原作を通じ、2024年を描く。鈴木は「『十五少年漂流記』を読み、今この時代について考えました。(そのうえで)“ルール”と“自由”については僕自身もずっと考えていたことなので、それをこの芝居にぶつけられたらなと思い、上演台本を書き始め、思い切って『ルール』というタイトルにしました。いまの時代に合うようにつくっているし、そうでなければいけない、とも思います。“ルール”というもの、それと“自由”というものについて考えていただければいいのかなと思います」とアピール。



 主演の荒井は「年齢層もそうですし、初舞台から大先輩まで(キャリアも)幅広いキャストでけいこしてきました。あとは自分たちを信じて、スズカツ(鈴木)さんの演出でできあがったこの世界観を全力でがんばるだけです」と力を込めた。

 田中雄飛、飯原僚也(ダウ90000)、瀬谷直矢(劇団4ドル50セント)、翔、大友至恩 、駒田一が共演。同所で25日まで、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで6月1日・2日に上演。

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